作業キュー自動化ルールの作成
Designer 内で作業キュー自動化を作成します。作業キュー自動化を使用すると、ルール ロジックに基づいて、アクティビティを自動的に完了したり再割り当てしたりできます。
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に移動します。
[ビジネス ルール] ページが表示されます。
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の順にクリックします。
新しいブラウザ タブで、新しい作業キュー自動化が開きます。
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システムで、一部のデフォルト プロパティを使用して新しい作業キュー自動化が作成されます。
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デフォルトでは、モデリング バーで [設計] タブが選択されています。
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[入力変数の追加] および [出力変数の追加] オプションが使用できます。
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- [プロパティ] パネルで、デフォルトの名前 (新しい作業キュー自動化ルール) が [名前] フィールドに表示されます。必要に応じて作業キュー自動化の名前を変更できます。
- 作業キュー自動化のプロパティを構成します。
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作業キュー自動化の変数を作成し、変数をルールの入力および出力として設定します。
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作業キュー自動化のモデリング バーで、[変数] をクリックし、[新規] をクリックします。
[新しい変数] ダイアログ ボックスが表示されます。
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変数の [名前] を入力します。
デフォルトでは、変数の名前は変数の ID になります。ただし、必要に応じて ID を変更できます。
- 日付などの変数の [タイプ] を選択します。(デフォルト: 文字列)
- 変数を入力として設定するには、[入力] を選択し、値を指定します。
- 変数を出力として設定するには、[出力] を選択し、値を指定します。
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[更に追加] をクリックして、[新しい変数] ダイアログ ボックスから移動せずに、必要な数だけ変数を追加します。または、[追加して閉じる] をクリックして変数を 1 つ追加し、ダイアログ ボックスを閉じます。
[変数] ページが表示されます。
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同様に、その他の変数を作成します。
デフォルトでは、すべての変数が名前順で並べ替えられ、昇順で表示されます。ただし、次の列で昇順または降順に並べ替えることができます。名前、ID、タイプ、値、入力、および出力。
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特定のタイプの変数を表示するには、[タイプ フィルタ] でフォルダなどの変数タイプを選択します。(デフォルト: すべて)
選択したタイプの変数が表示されます。タイプ フィルタには、現在の作業キュー自動化のリスト内に存在する変数タイプのみが含まれます。
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作業キュー自動化のモデリング バーで、[変数] をクリックし、[新規] をクリックします。
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TotalAgility で入力変数と出力変数を処理する順序を設定するには、次の手順を実行します。
- [変数] ページの [入力/出力の順序] リンクをクリックします。[入力/出力変数] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[入力] または [出力] タブを選択し、 または を使用します。
[OK] をクリックします。
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条件を追加するには、次の手順を実行します。
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をクリックします。
[新しい条件] ダイアログ ボックスに、入力と出力が表示されます。
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入力を構成するには、[以下の代わりに] リストで、自動化を要求した特定のリソースを選択します。たとえば、作業キュー自動化を設定して、ルールが定義されているアクティビティに対するタスクを自分の代わりに実行させることができます。
自分に割り当てられたアクティビティが保留中になっている場合、作業キュー自動化システム設定が選択されていると、アクティビティは次の条件に応じて完了します。
- [以下の代わりに] 列に自分が表示されている作業キュー自動化ルールが実行された場合、すべての条件が満たされると、アクティビティは完了します。そのアクティビティは自分が完了したものとして記録されますが、監査ログ エントリには、自分に代わって作業キュー自動化が完了したと表示されます。ジョブ履歴でも同様に表示されます。
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[以下の代わりに] 列に誰も表示されていない作業キュー自動化が実行された場合、アクティビティは TotalAgility によって完了されたと記録され、監査ログ エントリには、TotalAgility の代わりに作業キュー自動化によってアクティビティが完了されたと記録されます。ジョブ履歴には、作業キュー自動化が完了したと表示されます。
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作業キュー自動化ルールの実行が失敗した場合はプロセス ノートが Designer に追加され、プロセス Designer に問題があることが通知されます。ジョブのメモも追加されます。
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ルールのいずれの条件も一致しない場合、またはルールの実行に失敗した場合には、アクティビティは作業キューに残り、手動で完了することになります。
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出力を構成するには、次のオプションのいずれかを実行します。
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[割り当てを以下に更新] リストで、特定のリソースまたは特定のグループを選択します。
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動的な値 (プロセス変数、サーバー変数、エラー コード、またはビジネス データ) またはインライン値を使用して完了します。
たとえば、作業キュー自動化を設定して、タスクを再割り当てすることができます。自分に割り当てられたアクティビティが保留中になっている場合、作業キュー自動化システム設定が選択されていると、アクティビティは次の条件に応じて完了します。
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[以下の代わりに] 列に自分が表示されているか、誰も表示されていない作業キュー自動化ルールが実行された場合、すべての条件が満たされると、アクティビティは完了します。[割り当てを以下に更新] 列の表示に従い、アクティビティは自分に再割り当てされます。
[以下の代わりに] 列に自分が表示されている場合、監査ログ エントリには、自分に代わって作業キュー自動化によって再割り当されたと表示されます。
[以下の代わりに] 列に誰も表示されていない場合、監査ログ エントリには、TotalAgility に代わって作業キュー自動化によって再割り当てされたと表示されます。
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作業キュー自動化ルールの実行が失敗した場合はプロセス ノートが Designer に追加され、プロセス Designer に問題があることが通知されます。ジョブのメモも追加されます。
アクティビティに対して詳細なワークフロー ルールが構成されていない場合、プロセスまたはジョブのメモを追加することはできません。
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ルールのいずれの条件も一致しない場合、またはルールの実行に失敗した場合には、アクティビティは作業キューに残り、手動で完了することになります。
ジョブ履歴では、作業キュー自動化によって完了されたアクティビティを確認できます。これらのアクティビティでは、[作業キュー自動化] チェックボックスが自動的に選択されます。 -
- [コメント] ボックスにコメントを入力します。
- [追加] をクリックします。
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をクリックします。
- と を使用して、デシジョン テーブル内の行を並べ替えることができます。
- 作業キュー自動化ルールをリリースします。