グローバル データ モデルの作成
-
に移動します。
[データ モデル]ページが表示されます。
-
[新規] をクリックします。
新しいデータ モデルが [設計] タブの下にツリー形式で表示され、新しいブラウザ タブで開きます。
- デフォルト名を変更して、データ モデルに意味のある一意の名前を付けることができます。名前には最大 40 文字を使用できます。
- この項目は任意です。データ モデルの [説明] を入力します。
- デフォルトでは、データ モデルはデフォルトの作業カテゴリに配置されます。別のカテゴリに配置するには、[カテゴリ] リストでカテゴリを選択します。
- データ モデルにフィールドを追加します。
-
データ モデルを保存またはリリースします。
新しいデータ モデルが [データ モデル] リスト ページに表示されます。
データ モデルへのフィールドの追加
データ モデルにフィールドを追加してから、子フィールドを追加できます。
-
フィールドを追加するには、次のいずれかを実行します。
-
[設計] タブで、[フィールド] リストからフィールド タイプを選択します。選択したフィールド タイプがデータ モデルに追加されます。
-
データ モデルの横にある をクリックします。デフォルトでは、テキスト タイプの新しいフィールド FIELD1 がデータ モデルに追加されます。
-
- フィールドの名前を変更するには、フィールドをダブルクリックし、意味のわかる一意の名前を入力します。または、フィールド プロパティの [名前] フィールドに名前を入力します。
-
フィールド タイプを変更するには、[タイプ] リストで、適切なフィールド タイプを選択します。サポートされているフィールド タイプは次のとおりです:
-
[テキスト]: 文字列
-
[ブール値]: (デフォルト: クリア)
-
[日付]: (デフォルト: 現在の日付)
-
[数値]: 小数と整数が含まれます。(デフォルト: 0)
-
[オブジェクト]: ネストされたオブジェクトが含まれます。最大 9 レベルのネストされたオブジェクトがサポートされます。
-
[リスト]: 反復データがリストで表されます。リストは、単純なタイプまたは名前オブジェクトのリストにすることができます。
上記のすべてのフィールド タイプは、[データ オブジェクト] フィールドと [リスト タイプ] フィールドに含めることができます。
-
-
この項目は任意です。フィールド タイプとして次のいずれかを [デフォルト値] として選択します。
-
[null]: データ モデル フィールドに Null 値を割り当てます。
-
以下のフィールド タイプに必要な値を指定できます。
[テキスト]
テキスト ボックスに文字列値を入力できます。
[数字]
データ モデル フィールドに数値を指定できます。
[日付]
データ モデル フィールドに日付を指定できます。
[デフォルト値] は、データ モデルが作成される際に割り当てられます。
-
ブール値 フィールド タイプの「デフォルト値」チェックボックスを選択できます。
-
デフォルト値は、オブジェクト フィールド タイプとリスト フィールド タイプでは使用できません。
-
-
さらに、フィールドの表示プロパティを構成します。
[タイプ]
[プロパティの表示]
[テキスト]
-
[コントロール タイプ]: 必要に応じて、次のいずれかのコントロールを選択します。
[単一行]
選択すると、名前などの単一行フィールド用のテキスト ボックスが追加されます。
[複数行]
選択すると、顧客の住所など、複数行にまたがる可能性のあるテキスト ボックスが追加されます。
[ドロップダウン]: 選択すると、選択した [データ ソース] に基づくドロップダウン リストが追加されます。使用可能なデータ ソース オプションは次のとおりです。
[ルックアップ] 既存のルックアップを選択します。
[固定] 固定データを入力するには、次の手順を実行します。
-
をクリックします。
-
[名前] を追加します。
-
[追加] をクリックします。
これによって値を追加します。 -
デフォルト値として設定するには、[デフォルト] を選択します。
必要に応じて項目を追加します。
[電子メール] 選択すると、電子メール フィールド タイプにテキスト ボックスが追加されます。
-
-
[最大文字数]: 上で選択した入力タイプに入力可能な最大文字数を指定します。(デフォルト: 10,000)。
-
[必須]: 選択すると、入力タイプが必須になります。
[数字]
-
[最小値] と [最大値]: 最小値と最大値の許容範囲を入力します。(デフォルトの最小値: -2,147,483,648)、(デフォルトの最大値: 2,147,483,647)。
[日付]
[最小日付] と [最大日付]: カレンダー ピッカーを使用して必要な日付と時刻を選択して、日付の最小値と最大値を設定します。
-
- 上記の手順を繰り返して、フィールドを追加します。
-
フィールド内に子フィールドを作成できます。子フィールドを作成するには、フィールドを選択し、 をクリックします。次に、フィールドを作成したときと同じ手順に従います。
[オブジェクト フィールド タイプ] の下に、列タイプの子フィールドを追加できます。
ネストされたオブジェクトおよびリスト フィールドの 9 レベルにオブジェクトまたはリスト フィールドを追加することはできません。
-
ドラッグ アンド ドロップを使用してフィールドを並べ替えることができます。更新したフィールドの順序は、ワークフローで使用されているデータ オブジェクト変数にも自動的に反映されます。
-
オブジェクト全体、または同じレベルまたはリスト内のフィールドの順序を変更できます。
-
オブジェクト全体またはリストを上下に移動したり、フィールドをあるオブジェクトから別のオブジェクトに移動したりすることができます。ただし、リストからフィールドを外へ移動することはできません。
-
リストの子フィールドを名前なしに設定します
リストの子フィールドを「名前なし」に設定できます。
名前なしの子フィールドが存在できるのはリスト フィールドのみです。名前なしの子フィールドには、単純なデータ タイプのみを含めることができます。
親リスト フィールドには、名前なしの子フィールドを 1 つのみ含めることができます。
フィールドに名前がない場合は、リストの最初の項目を使用して配列内の項目のタイプが判別されます。
TotalAgility は配列が混在している状態をサポートしません。つまり、文字列と数字のように、データ タイプが異なるエントリを配列に含めることはできません。
次の JSON の例では、太字のテキストは、オブジェクトの子要素として保持されている名前なしの項目のリストです。
{
"make": "VOLKSWAGEN",
"model": "TIGUAN",
"dateFirstUsed": "23 JULY 2009",
"fuelType": "DIESEL",
"colour": "SILVER",
"engineSize": "1968",
"registrationDate": "23 JULY 2009",
"manufactureDate": "23 JULY 2009",
"manufactureYear": "2009",
"motTestReports": [
{
"testDate": "27 NOVEMBER 2020",
"expiryDate": "26 NOVEMBER 2021",
"testResult": "PASS",
"odometerReading": 99946,
"odometerUnit": "mi",
"motTestNumber": 647548533803,
"advisoryItems": [
"Front Shock absorbers light misting of oil or has limited damping effect both (5.3.2 (b))",
"Nearside Rear tyre perished tread area",
"Nearside Front tyre getting low 3mm",
"brake discs worn"
],
- 名前なしの子フィールドを作成するリスト フィールドを選択します。
- をクリックします。
- 子フィールドの [名前] と [表示名] に入力します。
- [タイプ] リストで、単純なデータ タイプ (テキストなど) を選択します。
-
[名前なし] を選択します。
子フィールドは、名前のない特別なフィールドとして扱われます。
- この項目は任意です。[デフォルト値] を指定します。