SharePoint ドキュメントの取得アクティビティの構成
SharePoint ドキュメントの取得アクティビティを構成するには、次の手順を実行します。
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マップにアクティビティの追加をします。
デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。
- アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
- [タイプ] リストで、 を選択します。
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以下のプロパティを構成します。
[場所] [SharePoint サイト] SharePoint サーバーの場所と TotalAgility Web サービスの URL を取得する SharePoint サイト。
[ターゲットの選択] ドキュメントをダウンロードまたはチェックアウトするターゲット。
[相対パス] ドキュメントをコピーまたはチェックアウトする場所から SharePoint サイト上のライブラリ サブフォルダへのパス。このパスは、動的変数 (プロセス/サーバー) または静的な値です。
[ドキュメント名] ドキュメントの名前。この名前は、動的変数 (プロセス/サーバー) または静的な値です。 [一意の識別子] ドキュメントの一意の SharePoint ID。ID は、動的変数 (プロセス/サーバー) または静的な値です。 必要に応じて、ドキュメントのタイトルとダウンロード場所、または一意の識別子のみ、または 3 つの値すべてを指定できます。
[ダウンロード場所] ドキュメントをダウンロードするローカル コンピュータ上の場所。この場所は、動的変数 (プロセス/サーバー) または静的な値です。
[チェック アウト] 選択すると、SharePoint からローカル コンピュータにドキュメントをチェックアウトします。(デフォルト: クリア。つまり、TotalAgility はドキュメントのコピーをコンピュータにダウンロードしますが、SharePoint からドキュメントをチェックアウトしません)。
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[保存] をクリックします。
ドキュメントが SharePoint からコンピュータにダウンロードまたはチェックアウトされます。
TotalAgility で不十分な特権、不正なパラメータ値、または選択した場所と TotalAgility Web サービスの間に不一致が見つかった場合、項目のコピーやチェックアウトが行われず、ジョブが一時停止されます。エラーの詳細がイベント ログに表示されます。