パッケージまたはパッチ パッケージの操作
パッケージを変更する
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[パッケージ] リストで、変更するパッケージをクリックします。
パッケージが新しいブラウザ タブで開きます。
- 必要に応じて変更を加えます。
- パッケージを保存します。
パッケージをエクスポートする
後で再利用できるように、パッケージをエクスポートできます。パッケージは ZIP ファイルとしてエクスポートされます。読み取り以上のアクセス許可を持つリソースのみがパッケージをエクスポートできます。
エクスポートされたパッケージには、パッケージに関連付けられたすべての項目とサブパッケージが含まれます。ただし、これらの関連する項目はパッチ パッケージには含まれせん。
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スレッド プール、サーバー変数、Web サービス レファレンス、およびサーバー XML 式の変数は自動的にエクスポートされます。
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関連付けられているレポート タグはすべてエクスポートされます。
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パッケージに含まれるイメージは、すべて Images フォルダにエクスポートされます。
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ドキュメント テンプレート、カスタム ページ、.NET DLL、およびスタイル シートは、すべて Assets フォルダにエクスポートされます。
.NET DLL は、パッケージに手動で追加されている場合にのみエクスポートされます。
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デバイス設定で選択されているオプション (デバイス、デバイス プロファイル、デバイス設定を含む) に応じて、Device Manager データベース内の保存データを使用して XML 形式の文字列パッケージが生成されます。エクスポートの際に、これらのプロパティがそのパッケージに含まれます。
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次のいずれかを行います。[パッケージ] リストで、エクスポートするパッケージのコンテキスト メニューから [エクスポート] をクリックします。
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メイン メニューで、[エクスポート] をクリックします。「パッケージをエクスポートする」を参照してください。
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メイン メニューで、[エクスポート] をクリックします。手順 2 から続行します。ただし、パッチ パッケージを直接エクスポートすることができるため、手順 2 に従う必要はありません。
に移動します。[パッケージ] リストで、エクスポートするパッケージのコンテキスト メニューから関連付けを含む完全なパッケージをエクスポートする必要がある場合は、パッケージを開かずに「エクスポート」を選択すると、パッケージ内のすべての関連付けがパッケージ内の項目の最新バージョンに更新されます。
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メイン メニューで、[エクスポート オプション] をクリックします。
に移動します。[パッケージ] リストで、開くパッケージをクリックします。パッケージ モデリング バーで、
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デフォルトでは展開が選択されておらず、パッケージで定義されている展開構成がすべてエクスポートされます。パッケージに展開構成を含めるには、[展開] リストで展開のタイプを選択します。
選択された展開タイプの展開構成の設定がエクスポートされ、基本パッケージで定義されたグローバル変数、サーバー変数、Web サービス、およびデバイス設定の値が、選択された展開タイプの該当する値で上書きされます。たとえば、基本パッケージのサーバー変数値が BaseDB で、本番展開タイプのサーバー変数値が ProductionDB である場合は、エクスポート後に BaseDB が ProductionDB で上書きされます。ただし、「展開の構成」タブはパッチ パッケージでは使用できません。
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[OK] をクリックします。
ZIP ファイルのダウンロードを求めるメッセージが表示されます。
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[はい] をクリックします。
パッケージがエクスポートされます。エクスポート中にエラーが発生した場合、エラーの詳細が記載された Error.txt が生成されます。状況によっては警告メッセージが表示され、パッケージがエクスポートされない場合があります。
パッケージをコピーする
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[パッケージ] リストで、コピーするパッケージのコンテキスト メニューから [コピー] をクリックします。
パッケージのコピーが「パッケージ名] のコピー 1」という形式の名前で [パッケージ] ページに表示されます。
- 必要に応じてパッケージをカスタマイズします。
- パッケージを保存します。
パッケージを削除する
[パッケージ] リストで、削除するパッケージのコンテキスト メニューから [削除] をクリックします。確認すると、選択したパッケージが削除されます。
他のユーザーによってロックされているパッケージを削除することはできません。
パッケージのロック解除
パッケージが保存されると、他のリソースがパッケージを変更できないように、デフォルトでその都度ロックされます。変更を許可するには、パッケージのロックを解除します。
[パッケージ] リストで、ロックを解除するパッケージのコンテキスト メニューから [ロック解除] をクリックします。確認すると、パッケージのロックが解除され、変更できるようになります。
パッケージを再びロックすることもできます。ロックされていないパッケージを開くと、パッケージをロックするかどうかを確認するメッセージが表示されます。確認すると、パッケージがロックされます。詳細については、「項目のロックまたはロック解除を行う」を参照してください。
パッケージの展開
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[パッケージ] リストで、展開するパッケージのコンテキスト メニューから [パッケージの展開] をクリックします。
新しいブラウザ タブが開きます。[展開] タブには、パッケージで利用可能なアーティファクトが表示されます。アーティファクト名、アーティファクト タイプ、バージョン、および値が表示されます。
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[展開] タブで次の手順を実行します。
- [展開の構成] を選択します。
- [展開先] リストで、このパッケージを展開するデプロイメント サーバーを選択します。
- デフォルトでは、[テスト ケースの実行] チェック ボックスがオンになっています。
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アーティファクトをグループでフィルタリングするには、[アーティファクト] リストで [ワークフロー] などのグループを選択します。
選択したワークフロー グループのすべてのアーティファクト (プロセスなど) が表示されます。
- [展開] をクリックします。
パッケージを比較して展開する
[パッケージ] リストで、比較して展開するパッケージのコンテキスト メニューから [比較して展開] をクリックします。デプロイメント サーバーに展開する前にパッケージを比較して、必要なすべての項目がインポート対象に含まれていることを確認できます。詳細については、「パッケージを比較してデプロイする」を参照してください。
パッケージのバージョン
[パッケージ] リストで、バージョンのパッケージのコンテキスト メニューから [バージョン] をクリックします。履歴ポップアップが表示され、パッケージのバージョン、パッケージを変更したリソース、最終変更日、およびコメント (存在する場合) のリストを確認できます。
履歴ポップアップから以前のバージョンのパッケージを開くことはできません。