「バーコード」システム プロパティ (データ型は「データ オブジェクト」) を「ドキュメント バーコード」値を持つ「データ オブジェクト」タイプの変数にマッピングすることで、バーコードとパッチ コードの検出プロファイル アクティビティを構成して、バーコードとパッチ コードの値を取得できます。

1. マップにアクティビティの追加をします。

   デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。

2. アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
3. [タイプ] リストで、[キャプチャ] > [バーコードとパッチ コードの検出] を選択します。
4. [入力ドキュメント/フォルダ] リストで、ドキュメント変数またはフォルダ変数をアクティビティの入力として選択します。ドキュメント変数の作成およびフォルダ変数の作成を参照してください。
5. [バーコードとパッチ コードのプロファイル] リストで、既存のプロファイルを選択します。
6. [既存のバーコードを再スキャン] を選択して、既存のバーコードを再スキャンします。割り当てられたバーコードおよびパッチ コード プロファイルで使用可能なバーコードのみが再スキャンされます。このチェック ボックスがオフの場合、欠落しているバーコード タイプのみが検出対象として選択されます。バーコードとパッチ コードのプロファイルの作成を参照してください。
7. [例外発生時にドキュメントを拒否] で次のいずれかを選択します。

   • [システム レベル設定の使用] (デフォルト): システム設定の「例外発生時にドキュメントを拒否」オプションの選択に基づいて、ドキュメントまたはページが拒否されるか、ジョブが一時停止されます。詳細については、「全般」を参照してください。

   • [有効]: すべての Transformation Server アクティビティで、エラーが発生したときにジョブが一時停止されるのではなく、ドキュメントまたはページが拒否されます。拒否されたドキュメントはジョブによって引き続きチェックされ、それに応じてドキュメントが処理されます。

   • [無効]: 例外時にアクティビティが一時停止されます。

8. プロセス マップを保存またはリリースします。