式アクティビティ
データを操作するには、式アクティビティを使用します。
式アクティビティは、単一の算術演算 (加算、乗算、減算など)、または文字列操作 (トリム、大文字、月の追加や今日の日付の取得を含む日付関数など) です。
たとえば、名前のイニシャルを表示する式を作成できます。顧客の名前が Abc Xyz で、イニシャルの AX を表示する必要がある場合、ルールは次のようになります。Left(FirstName,1) + Left(Surname,1)
このルールの値は、出力 (ターゲット) 変数に保持されます。
式ノードは、データ操作に使用される最もよく使用される機能を提供することにより、必要なカスタム .NET コードまたはスクリプトの量を削減します。式を検証およびテストできます。
フリー テキスト、変数、演算子、および関数を使用して、1 つ以上の変数の値を設定できます。
式ノードでサポートされる変数とサポートされない変数については、次の表を参照してください。
| 対応 | 非対応 |
|---|---|
| Bool (ブール値) | チェックリスト |
| バイト | 複合 |
| 通貨 | ダイナミック複合 |
| 日付 | XML |
| 小数 | XML 式 |
| Double | システム変数 |
| Float | |
| Long | |
| null 許容日付 | |
| null 許容文字列 | |
| ショート | |
| 文字列 | |
| エンティティの属性 (単純なタイプ) |
方法: 式アクティビティの構成