.Net アクティビティの構成

.Net アクティビティを構成するには、次の手順を実行します。

  1. マップにアクティビティの追加をします。

    デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。

  2. アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
  3. [タイプ] リストで、[一般] > [.Net] を選択します。
  4. [パラメータ][構成] をクリックします。

    [.Net アクティビティの構成] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [アセンブリ ファイルのパス] リストで、[Local.Net] または [Store.Net] を選択し、アセンブリ ファイルのパスを選択します。(デフォルト: Local.Net)

    アセンブリに関連付けられたクラスとメソッドは、[クラス] リストと [メソッド] リストに入力されます。

  6. [フル ネームを使用してアセンブリをロードする] を選択すると、アプリケーションは .Net アセンブリ オブジェクトの表示名を使用して、グローバル アセンブリ センター (GAC) から .Net オブジェクトを読み込みます。

    • このオプションは、ローカル アセンブリでのみ使用できます。

    • オンプレミス マルチテナントおよび Azure 環境で実行されている TotalAgility Designer の場合、既存のローカル アセンブリとストアからのアセンブリのみが利用可能です。新しいローカル アセンブリは追加できませんが、ストア アセンブリは追加できます。

    • .Net の呼び出しにクラス内のクラスが含まれる場合、使用可能なすべてのレベルのクラスが表示されます。

    • クラスが再帰的である場合、3 つのレベルのクラスのみが表示されます。

    • .Net の呼び出しに配列内の配列が含まれる場合、使用可能なすべてのレベルの配列が表示されます。

    • 静的 .Net クラスはサポートされていません。

  7. 動的な値または静的な値を使用して、変数をパラメータにマップします。詳細については、「.Net アクティビティのマッピング パラメータ」を参照してください。
  8. [OK] をクリックします。
  9. プロセス マップを [保存] します。
  10. このアクティビティの他のプロパティを構成します。「アクティビティ プロパティ」を参照してください。