› 統合 › SharePoint › SharePoint イベントに応じて実行される TotalAgility アクションを構成する › 「新しいジョブの作成」アクション

「新しいジョブの作成」アクション

SharePoint 内の項目に対するイベントに、「新しいジョブの作成」アクションを構成します。たとえば、SharePoint 内のドキュメント ライブラリに対する項目の追加イベントに、「新しいジョブの作成」アクションを設定します。同様に、SharePoint のフォーム ライブラリ、Wiki ライブラリ、画像ライブラリ、連絡先、ディスカッション ボード、お知らせ、アジェンダ、リンク、カレンダー、タスク、問題追跡、調査、カスタム一覧内のイベントに、「新しいジョブの作成」アクションを設定できます。

  1. [SharePoint] ページで、イベントの構成サイトを選択します。

    [SharePoint サイト構成の編集] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [レシーバ サービスの URL] フィールドでは、TotalAgility のレシーバ サービスの URL の名前を入力します。これは、イベントの発生時に SharePoint が通信する Web サービス URL です。例: http://[TotalAgility サーバー名]/Services/Core/Integration/SharepointReceiverService.svc

    • この URL は SharePoint サーバーからアクセスできる必要があります。

    • レシーバ サービスの URL を指定し、URL を保存した場合にのみ、イベントを構成できます。

  3. [イベント] の をクリックします。

    [新しい SharePoint イベント構成] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [ソースの選択] リストで、[共有ドキュメント] などのソースを選択します。
  5. ItemAdded など、アクションを構成する [イベント] を選択します。
  6. [アクション] リストで、[新しいジョブの作成] を選択します。
  7. [プロセス] フィールドで、新しいジョブを作成するプロセス マップまたはケースを選択します。

    新しいジョブの作成に使用するマップに初期値パラメータがある場合、パラメータ (名前とタイプ) が [初期化変数] の下に表示されます。

  8. 各パラメータの [値] ボックスでメタデータを選択して、メタデータを初期値パラメータにマップします。
  9. [保存] をクリックします。
    SharePoint ライブラリに項目が追加されると、実行時、TotalAgility は、選択されたプロセス マップ上にジョブを作成し、変数を正しく入力して表示します。

    権限が不十分な場合、パラメータ値が正しくない場合、または選択した場所と TotalAgility Web サービスとの間に不一致がある場合、項目は構成されず、ジョブは実行時に一時停止されます。エラーの詳細がイベント ログに表示されます。

こちらも参照してください。