ドキュメント セットへのドキュメントの追加アクティビティの構成
プロセス、ケースの定義、およびケース フラグメント内でドキュメント セットへのドキュメントの追加アクティビティを構成します。
-
マップにアクティビティの追加をします。
デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。
- アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
-
[タイプ] リストで、 を選択します。
-
このアクティビティをプロセスに追加するには、プロセス モデリング バーでドキュメント セットをオンにする必要があります。デフォルトでは、ドキュメント セットはオフになっています。
-
ケースの定義からドキュメント セットをオンにすると、ケース フラグメントはこれを自動的に継承します。ドキュメント セットへのドキュメントの追加アクティビティを追加するためにケース フラグメント内でドキュメント セットをもう一度オンにする必要はありません。
-
-
[ドキュメント タイプ] リストで、ドキュメント タイプを選択します。
ドキュメント タイプは、ドキュメント セットにドキュメント タイプがすでに構成されている場合にのみ、[ドキュメント タイプ] リストに表示されます。
選択したドキュメント タイプ用に構成されているメタデータ フィールドが、[メタデータ フィールド] の下に表示されます。
-
[場所のタイプ] リストで、次のいずれかを実行します。
-
[ドキュメントのキャプチャ] (デフォルト) を選択し、[ドキュメント] 変数を選択して、ドキュメントの場所を指定します。
-
[外部 URL] を選択し、サーバー/プロセス変数を選択するか、インライン値を指定して、URL を指定します。
-
物理的なドキュメントがない場合は、[物理的なドキュメントはありません] を選択します。
-
- オプション。ドキュメントの名前を指定するには、[名前] リストで、ドキュメント名を保持するプロセス変数またはサーバー変数を選択するか、インライン値を指定します。名前を指定しない場合は、ドキュメント セット名が使用されます。
- [メタデータ フィールド] で、値を各メタデータ フィールドにマップするために、動的な値 (プロセス変数またはサーバー変数) を選択するか、 をクリックしてインライン値を指定します。
-
プロセス マップを保存します。
プロセス内にドキュメント セットへのドキュメントの追加アクティビティが構成されている場合、ドキュメント セットをオフにすることはできません。
実行時、ドキュメントがドキュメント セットに追加され、ルールが評価されます。