スリープ アクティビティ
特定の期間ジョブを遅延させるには、スリープ アクティビティを使用します。
実行時に、スリープ アクティビティは指定期間待機するようジョブに指示します。たとえば、NET 呼び出しが電子メールの送信に失敗したときにトリガーされるイベント マップ内で、電子メールの再送信を試行する前にジョブが 60 秒間スリープするようにスリープ アクティビティを構成することができます。
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ビジネス ルールと同期プロセスではパフォーマンスが重要になるため、同期プロセスとビジネス ルール内でスリープ ノードを使用しないことをお勧めします。使用すると、システムのパフォーマンスが低下します。ただし、非同期プロセスの場合は、スリープ ノードを使用して、作業が完了するまで待機することができます。この動作によって、システムのパフォーマンスが低下することはありません。
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内部および外部のプロセス間通信には、プロセス イベントを使用します。プロセス イベントの構成と使用の詳細については、「プロセス イベント」を参照してください。
方法: スリープ アクティビティの構成