キャプチャ プロセスの設計
1 つ以上のキャプチャ アクティビティ、決定、注釈、添付ファイル、およびエンド ノードを使用してキャプチャ プロセスを設計できます。
キャプチャ プロセスは、表示、コピー、変更、ロック解除、削除できます。キャプチャ プロセスをデバッグすること、プロセス バージョンを開くこと、プロセスに項目をタグ付けすることができます。
- 抽出グループと分類グループを作成します。
- プロセスのプロパティの [キャプチャ] タブで、[分類グループ] を選択し、[スキャンから初期化] を有効にします。
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必要に応じてフォルダ変数とドキュメント変数を作成し、フォルダ変数またはドキュメント変数のいずれかを初期化変数として設定します。このように設定しない場合、プロセスを保存することはできません。
ドキュメント レベルまたはフォルダ レベルでロックが発生する可能性があります。キャプチャ プロセスを設計する場合のドキュメントとフォルダのロック動作を確認するには、『Tungsten TotalAgilityベスト プラクティス ガイド』の「フォルダとドキュメントのロック」セクションを参照してください。
- PDF テキスト抽出設定を定義します。
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1 つ以上のキャプチャ アクティビティをプロセスに追加します。
アクティビティに応じて、アクティビティ プロパティの [構成] タブに構成プロパティが表示されます。詳細については、「キャプチャ アクティビティ」を参照してください。
- プロセスをリリースします。
その他の情報
キャプチャ プロセスについては、次の追加情報を参照してください。
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スキャンを使用してプロセスを開始するには、スキャン新規ジョブ作成フォームを作成します。プロセスのプロパティのキャプチャを参照してください。
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キャプチャ プロセスを使用してアクティビティ フォームを作成する場合は、1 つ、複数、またはすべての手動キャプチャ アクティビティ (スキャン、検証、ドキュメント レビュー、および確認) のフォームを生成できます。それぞれのアクティビティに生成できるフォームは 1 つだけです。キャプチャ コントロールを参照してください。