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TotalAgility と RPA を結合する

RPA (ロボティック プロセス オートメーション) は、アプリケーション結合とプロセス自動化を実現するプラットフォームです。TotalAgility を RPA と統合すると、プロセスまたはフォーム内から RPA ロボットを実行できます。

  1. [統合] > [RPA] に移動します。

    [RPA] ページが表示されます。

  2. [新規] をクリックします。

    [新しい RPA 構成] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. RPA サーバーの [ID] を入力します。システムは、この ID で RPA サーバーを識別します。
    構成を保存すると ID を変更できなくなります。
  4. [表示名] フィールドに RPA サーバー名を入力します。これは、リスト内でサーバー名を識別するのに役立ちます。
  5. RPA サーバーの [Management Console URL] を入力します。

    • RPA は、TotalAgility からは独立してインストールされます。RPA は同じマシンまたは別のマシンにインストールします。

    • システム設定で「すべて許可」が有効になっていない場合は、ホワイトリストに登録された Management Console の URL のみを入力できます。それ以外の URL を入力した場合は、URL 接続文字列がホワイトリストに登録されていないため接続が拒否されたことを示すメッセージが表示されます。「Web サービスの URL またはデータベース接続文字列のホワイトリストに指定」を参照してください

  6. [Management Console のセキュリティ] グループでログインするには、[認証] に対して次のいずれかのオプションを選択します。

    Management Console のセキュリティは、RPA プラットフォームのサーバーをポイントアンドクリックで監視および管理できる Web ベースのインターフェイスです。

    [ベーシック] (デフォルト)

    特定の RPA ユーザー認証情報のユーザー名とパスワードを指定します。

    [ベーシック (外部)]

    構成済みの外部ストレージに保存されているユーザー名とパスワードのシークレット名を入力します。

    OAuth

    さまざまな Restful Web サービスとデータをやり取りするための認証を取得するには、OAuth サーバーを選択します。

    TotalAgility Designer および Quick RPA 内の RPA アクティビティでデータ モデルが使用されている場合、RPA を使用した OAuth サーバー認証はサポートされません。
  7. RPA サーバーへの接続を確認するには、[接続のテスト] をクリックします。

    Management Console 認証情報が検証されます。

  8. [保存] をクリックします。

方法: RPA 構成の管理