基本プロセスの設計
アクティビティ、決定、注釈、添付、および終了ノードを使用して、基本的なプロセスを設計できます。
また、生成 AI を使用したプロセスの生成を行うこともできます。
たとえば、以下のローン承認プロセス (サンプル) には次のものが含まれています。
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「信用調査」、「承認申請」アクティビティ
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「承認済み」決定
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決定に基づく「確認書を送信」または「審査落ち通知を送信」
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「確認書を送信」アクティビティに基づく「送金」アクティビティ
この論理的な一連のステップを使用してプロセス マップを設計した場合、プロセス マップは次のようになります。
標準の BPMN イベント タイプを使用して、プロセスの開始時 (開始ノード) と終了時 (終了ノード) に何かが発生したことを示すことができます。
BPMN は、プロセス モデリングとプロセス実装の橋渡しを行います。BPMN は、技術開発者とビジネス ユーザーの両方が容易に理解できます。ビジネス ユーザーが直感的に使用できる一方で、複雑なプロセス セマンティクスを表現できるグラフィカルな表記を提供します。
プロセスが作成されると、要素の移動とリンク、要素間のリンクの削除、要素 (開始ノードを除く) の削除、方向の変更、プロセスの拡大 / 縮小、レイアウトの自動再配置、グリッドにスナップが可能です。
『Tungsten TotalAgility ベスト プラクティス ガイド』の「プロセス設計のガイドライン」を参照してください。
- に移動します。
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[新規] をクリックします。
ブラウザの新しいタブで、プロセスの設計ビューが開きます。
- デフォルトの名前が [名前] フィールドに表示されます。必要に応じてプロセスの名前を変更できます。
- 以下を追加します。
- プロセスのプロパティを構成します。
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2 つのノードをリンクするには、矢印コネクタを 1 つのノードから別のノードにドラッグします。
接続を示す線が表示されます。
- この項目は任意です。プロセス マップをモデリングして、終了ノードのイベント タイプを追加します。
- マップを保存してリリースします。