生成 AI を使用したプロセスの生成
生成 AI 機能を使用して、プロセス (ケース定義、ケース フラグメント、カスタム サービス) を生成するリクエストを AI プロバイダーに渡します。
「Copilot を使用するためのヒント」を参照してください。
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に移動します。
[ビジネス プロセス] ページが表示されます。
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[新規] をクリックします。
ブラウザの新しいタブで、プロセスの設計ビューが開きます。
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右下隅にある [Copilot とチャットする] アイコン をクリックします。
フローティング形式の [Copilot とチャットする] ウィンドウに次のメッセージが表示されます。「ようこそ <ユーザー名> さん、どのようなタイプのプロセスを作成しますか? 要求の例として、「新しい従業員のオンボーディング」などが挙げられます。」
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[チャット] ボックスにリクエストを入力します。
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次のいずれかを行います。
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「経費請求の承認」などのプレーンテキストを使用します。
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[添付ファイル] アイコン を使用して画像やファイルをアップロードし、「この画像を使用してプロセスを作成する」などのリクエストを入力します。
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画像をアップロードするとサムネイルが表示され、画像の内容がプロバイダーへの入力として渡されます。サポートされている画像タイプは、JPEG、PNG、JPG、GIF、および WebP です。サポートされていないタイプを使用した場合はエラーが表示されます。
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ファイルをアップロードすると、ファイル内のテキストが AI プロバイダーへの入力として渡されます。サポートされているファイル タイプは、.xml、.csv、.txt です。
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イメージに基づいたプロセスの作成を AI プロバイダーに要求する場合、一部のモデルではイメージの使用がサポートされていません。現在サポートされているモデルは「gpt-4-vision-preview」です。
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アップロードされたファイルに基づいてプロセスを作成するように AI プロバイダーにリクエストする場合、ビジョン モデルはサポートされません。
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- [戻る] アイコン をクリックするか、Enter を押します。
Copilot は次の応答を返します。
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プロセス名を持つプロセス (読み取り専用)。プロセスを保存してリリースすることができます。
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読み取り専用の [プロパティ] パネル。
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チャット ウィンドウのメッセージ: 「プロセス <名前> が生成されました。変更を加えますか、またはプロセスを生成する準備ができていますか?」
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プロセスを生成するか、プロセスの作成をやり直すためのオプション。
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次のいずれかを行います。
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Copilot によってプロセスが作成されると、次のことができます。
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既存のプロセスを変更するために、チャット ボックスで別の要求を送信します。たとえば、既存のプロセスを変更するように求める次の要求を送信します。「請求額を確認した後にサポート ドキュメントをアップロード」するか、別のイメージを選択し、そのイメージを使用して既存のプロセスを再作成するようにリクエストして、Enter を押します。
AI プロバイダーによってプロセスが再作成されます。
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[Copilot とチャットする] ウィンドウで [プロセスの生成] をクリックします。
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プロセスが再生成され、チャット ウィンドウに次のメッセージが表示されます。「おめでとうございます! プロセスが利用可能になりました。5 秒後に自動的にプロセスにリダイレクトされます。」
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新しく生成されたプロセスが TotalAgility プロセス Designer で開き、ロックされた状態になります。プロセスのプロパティが有効になります。このプロセスは他のプロセスと同様に使用できます。
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生成 AI を使用してプロセスが生成されたことが監査ログ エントリに記録されます。
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メッセージ内の [やり直す] をクリックします。
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要求がクリアされます。
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新しいリクエストを入力できます。
プロセスの作成を開始してプロセスを保存またはリリースしていない場合でも、生成 AI を使用することはできますが、プロセスは置き換えられます。プロセスを保存またはリリースすると、[Copilot とチャットする] アイコン が非表示になります。
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