数学関数

このトピックでは、式アクティビティで使用可能な数学関数について説明します。

関数

戻り値

説明

Integer(number)

数値

指定した数値の整数部分を返します。

RandomBetween(number, number)

数値

指定した 2 つの値で示された範囲内の乱数を取得します。

RoundDown (数値)

数値

値を切り捨てます。

たとえば、値を 13.2 に設定すると、関数によって値が 13 に丸められます。13.5、13.6 以上の値の場合、関数によって値が 14 に丸められます。

RoundUp(number)

数値

値を切り上げます。

値を切り上げた結果は、値を切り捨てた場合と同様になります。

Pow(number, number)

数値

指定した値を指数として、数値の累乗値を計算します。

Round(number, number)

数値

指定した小数点以下の桁数に値を丸めます。この関数は、値および小数点以下の桁数の両方の入力を受け入れます。

小数点以下の桁数が 1 の場合の例:

  • (13.2,1) または (13.22,1) の場合、関数によって値が 13.2 に丸められます。

  • (13.25,1) または (13.250,1) の場合、関数によって 13.2 に丸められます。

  • (13.256,1) の場合、結果は 13.3 になります。

小数点以下の桁数が 2 の場合の例:

  • (13.225,2) の場合、関数によって値が 13.22 に丸められます。

  • (13.251,2) の場合、結果は 13.25 になります。

  • (13.335,2) の場合、結果は 13.34 になります。

Abs(number)

数値

数値の絶対値を返します。