コントロール プロパティの更新アクション
コントロール プロパティの更新アクションを使用して、コントロールの表示または動作を動的に変更するように、コントロールのプロパティを設定します。
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フォーム モデリング バーで、[アクション] をクリックし、[新規] をクリックします。
[新しいアクション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [タイプ] リストで、[コントロール プロパティの更新] のプロパティを選択します。
- デフォルトの [名前] (UpdateControlProperties1) を意味のある名前に変更します。
- この項目は任意です。アクションの [説明] を入力します。
- [コントロール] リストで、コントロールを選択します。このアクションで使用できるコントロールは、タイル、グラフ、作業キュー、ワークロード、およびジョブ リストです。
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さらに、グラフ コントロールまたはタイル コントロールの場合は、[クエリ タイプ] に [ジョブ クエリ]、[作業キュー クエリ]、または [システム クエリ] を選択します。
選択したクエリのフィルタ フィールドが表示されます。
更新可能な各プロパティは、[プロパティ] に表示されます。たとえば、タイル コントロールの場合は、DynamicFilterField、DynamicFilterValue、DynamicQueryID、DynamicQueryName、および DynamicQueryType プロパティを使用できます。
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更新するプロパティを選択するには、次の手順を実行します。
- をクリックします。
- [プロパティ] リストで、プロパティを選択します。
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[ソース/値] リストで、フォーム コントロール、フォーム変数、グローバル変数、またはフィルタのフィールドを選択するか、[編集] アイコンをクリックして、フィールドを識別するインライン値を入力します。
タイル、グラフ、ジョブ リスト、作業キュー、およびワークロードの各コントロールで、クエリ結果を動的にフィルタリングできます。DynamicFilterField プロパティを選択すると、コントロールで [フィルタのフィールド] タブが使用可能になり、マッピングするフィールドを選択できます。「作業タイプ フィールドの動的フィルタリング」を参照してください。
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[追加] をクリックします。
[プロパティ] リストに新しいプロパティが表示されます。
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[追加] をクリックします。
新たに作成されたアクションが [アクション] リストに表示されます。
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このアクションをトリガーするため、アクションにコントロール (ボタンなど) を関連付けます。フォーム コントロール イベント用のアクションの構成を参照してください。
このアクションをトリガーすると、リスト内のプロパティが、指定した値のコントロールに適用されます。
作業タイプ フィールドの動的フィルタリング
作業タイプ フィールドを動的にフィルタリングするには、次の手順を実行します。
- 構成された作業タイプを作業キュー クエリに割り当てます。
- フォームで「コントロール プロパティの更新」アクションを呼び出すことができます。
- [コントロール] リストで、作業キュー コントロールを選択します。
- 実行時に動的な値を渡すためにマッピングされる 「DynamicFilterField」 と 「DynamicFilterValue」 の作業タイプ フィルタのフィールド名を指定します。
- 作業キュー コントロールのプロパティ パネルで、[検索] タブの [初期化の方法] に [クエリ] を選択します。
- [クエリ] リストで、作業キュー内のアクティビティの初期リストをロードするために使用するクエリを選択します。詳細については、「検索プロパティ」を参照してください。
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フォームをリリースします。
実行時にフォームを開くと、作業キュー コントロールにクエリ結果が表示され、コントロール プロパティの更新アクションの実行時に作業フィールド値を指定してフィルタリングできます。