キャプチャ クライアント アクション

キャプチャ クライアント アクションを使用して、現在のドキュメントの次の無効なフィールドまたは次の無効なドキュメント/フォルダに自動的に移動します。すべてのドキュメントとフォルダが有効である場合、アクティビティは終了します。このアクションを使用して、オンライン ラーニング用にドキュメントをマークまたはマーク解除することもできます。

「キャプチャ クライアント」アクションは、キャプチャ フォームでのみ利用できます。
  1. フォーム モデリング バーで、[アクション] をクリックし、[新規] をクリックします。

    [新しいアクション] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [タイプ] リストで、[キャプチャ クライアント] を選択します。
  3. デフォルトの [名前] (CaptureClient1) を意味のある名前に変更します。
  4. この項目は任意です。アクションの [説明] を入力します。
  5. この項目は任意です。[複数言語] を選択して、言語ごとに固有のアクションを個別に構成します。複数言語の設定アクションを参照してください。
  6. 必要に応じてアクションを構成します。

    アクション

    説明

    [自動ナビゲート]

    このアクションを使用して、現在のドキュメントの次の無効なフィールドまたは次の無効なドキュメント/フォルダに自動的に移動します。

    アクションが発生したとき、すべてのドキュメントとフォルダが有効である場合、アクティビティは終了します。

    [スキャン プロファイルの選択]

    スキャン新規ジョブ作成フォームとスキャン アクティビティ フォームで同じスキャン アクティビティを持つ複数のスキャン プロファイルを使用するには、このアクションを選択します

    [プロファイル名] で、更新するスキャン プロファイルを選択します。動的な値 (フォーム コントロール、フォーム変数、またはグローバル変数) またはスキャン/VRS プロファイルをマップしたり、インライン値を指定したりできます。選択したプロファイル名に基づいてスキャン プロファイルが更新されます。

    [オンライン ラーニングのマーク]

    オンライン ラーニング用にドキュメントをマークまたはマーク解除するには、このアクションを選択します。

    1. [ドキュメント ID] リストで、オンライン ラーニングにマークするドキュメント タイプを選択します。ドキュメント ID を既存のフォーム コントロール値または文字列変数にマップするか、インライン値を指定できます。

    2. [モード] リストでモードのタイプを選択します。

      • [オン] (デフォルト): オンライン ラーニング用のドキュメントをマークします。

      • [オフ]: オンライン ラーニング用のドキュメントのマークを解除します。

      • [切り替え]: オンライン ラーニングのマーク対象ドキュメントの状態を変更します。ドキュメントがすでにオンライン学習用にマークされている場合は、切り替えボタンをクリックするとドキュメントのマークが解除されます。それ以外の場合、ドキュメントはオンライン ラーニング用にマークされます。

    アクションがトリガーされると、設定に応じて、指定されたドキュメントがオンライン ラーニング用にマークまたはマーク解除されます。

  7. [追加] をクリックします。

    新たに作成されたアクションが [アクション] ページに表示されます。

  8. このアクションをトリガーするため、アクションにコントロールを関連付けます。フォーム コントロール イベント用のアクションの構成を参照してください。または、フォーム イベントに対してこのアクションを呼び出すには、アクションをフォームに関連付けます。フォームへのアクションの関連付けを参照してください。

    このアクションがトリガーされると、現在のドキュメント内の次の無効なフィールドまたは次の無効なドキュメント/フォルダに自動的に移動します。

こちらも参照してください。