カテゴリ

カテゴリを使用して、TotalAgility 内の関連する項目 (リソースからプロセス) をグループ化し、アクセスを制限または許可する手段を提供します。

さまざまな種類の項目に関連付けを行うことで、保存したフォルダが異なる場合でも追跡できます。たとえば、すべてのビジネス プロセスと財務部門で使用されるあらゆるリソースを「財務」カテゴリに関連付けるといったことが考えられます。

TotalAgility には、すぐに使用可能な次のようなカテゴリが用意されています。

  • デフォルト カテゴリ

  • システム カテゴリ

  • TotalAgility フォーム: このカテゴリには、TotalAgility Workspace のフォームと Management Console サブ カテゴリが含まれます。

    TotalAgility のオンプレミスのクリーン インストールのために、ナビゲーションとパッケージのカテゴリ リストで、Management Console サブ カテゴリがデフォルトで利用可能になっています。オンプレミス マルチテナント環境および Azure 環境では、Designer および Workspace で Management Console は利用できません。TotalAgility のアップグレード時に、[システム Workspace パッケージのインポート] オプションを選択した場合は、Workspace パッケージと TotalAgility パッケージがインポートされます。

    Management Console パッケージを手動でインポートする場合は、[バージョン管理されていない項目を上書きする] オプションを必ず選択してください。

  • ビジネス ルール パラメータ: このカテゴリは、TotalAgility をアップグレードした場合、または、以前のマップにロジック ルールをインポートした場合にのみ利用可能です。すべてのビジネス ルール パラメータはサーバー変数としてインポートされ、このカテゴリに分類されます。

カスタムのカテゴリを作成することをお勧めします。カテゴリ内にカテゴリを作成することもできます。

デフォルト カテゴリおよびシステム カテゴリは削除できません。ただし、それらの説明は変更できます。

カテゴリを作成、変更、および削除する方法については、「カテゴリの管理」を参照してください。