フォームの関連付けの表示

関連付け機能を使用して、選択したフォームで使用されている項目、コントロール、およびイベントを表示し、変更の影響を判断できます。

フォームの関連付けや、フォーム内のさまざまな要素を表示できます。たとえば、フォームには次の特徴があります。

  • リダイレクトまたはハイパーリンクは外部のフォームを指す場合があります。

  • 1 つのコントロールには複数のアクションを構成できます。

  • 1 つのアクションを複数のインスタンスで再利用できます。

  • アクションはフォーム変数を使用できます。

フォームの関連付けの表示

現在のフォームで使用されているフォーム、グローバル変数、クエリ、およびプロセスのリストを表示できます。

  1. フォーム リスト ページに移動します。
  2. 関連付けを表示するフォームを開きます。

    [設計] ビューの新しいブラウザ タブでフォームが開きます。

  3. フォームのモデリング バーで、[ファイル] タブをクリックし、[関連付け] をクリックします。
    デフォルトでは、現在のフォームで使用されているフォームが表示されます。
  4. 特定のタイプの関連付けを表示するには、[タイプごとに関連付けを表示します] リストで、関連付けのタイプを選択します。

    次のようなフォームの関連付けを表示できます。

    • フォーム (デフォルト): 現在のフォームで使用されているフォームの名前は、ハイパーリンクとして表示されます。リンクをクリックして項目を新しいブラウザ タブで開き、必要に応じて変更することができます。

      • リダイレクトされたフォーム名が現在のフォームで変更されている場合は、フォームを更新して、[関連付け] で変更内容を表示する必要があります。

      • 別のユーザーによってロックされている項目は読み取り専用モードで開かれます。

    • クエリ: フォーム内で使用されているクエリ、およびクエリ名とそれが使用されているコントロールが表示されます。

    • グローバル変数: このフォームで使用されるグローバル変数。次の内容が表示されます。グローバル変数が使用されている変数名とアクション名、またはフォーム レベルで使用されている場合はフォーム名 (初期化パラメータとして使用される場合など)。
    • プロセス: 現在のフォームで使用されているプロセスの名前は、ハイパーリンクとして表示されます。プロセス名のリンクをクリックして項目を新しいブラウザ タブで開き、必要に応じて変更することができます。

    • 統合: このフォームで使用されている統合。統合の関連付けには、使用中のカスタム サービス グループもリストされ、名前としてグループ名、タイプとしてカスタム サービス グループが表示されます。

    • データ モデル: このフォームで使用されているデータ モデル。

アクティビティ フォームとマルチビュー アクティビティ フォームの関連付けの表示

現在のアクティビティで使用されているフォーム、グローバル変数、クエリとプロセス、およびマルチビュー アクティビティ フォームのリストを表示できます。

  1. アクティビティ フォームまたはマルチビュー アクティビティ フォームの [ファイル] タブで [関連付け] をクリックします。
    デフォルトでは、現在のフォームまたは URL で使用されているフォームが表示されます。
  2. 特定のタイプの関連付けを表示するには、[タイプごとに関連付けを表示します] リストで、関連付けのタイプを選択します。

    次のようなフォームの関連付けを表示できます。

    • フォーム: 現在のフォームで使用されているフォームの名前は、ハイパーリンクとして表示されます。リンクをクリックして項目を新しいブラウザ タブで開き、必要に応じて変更することができます。

    • クエリ: フォーム内で使用されているクエリ、およびクエリ名とそれが使用されているコントロールが表示されます。

    • グローバル変数: このフォームで使用されるグローバル変数。次の内容が表示されます。グローバル変数が使用されている変数名とアクション名、またはフォーム レベルで使用されている場合はフォーム名 (初期化パラメータとして使用される場合など)。
    • プロセス: 現在のフォームで使用されているプロセスの名前は、ハイパーリンクとして表示されます。プロセス名のリンクをクリックして項目を新しいブラウザ タブで開き、必要に応じて変更することができます。

    • 統合: このフォームで使用されている統合。

    • データ モデル: このフォームで使用されているデータ モデル。

  3. [既存] グループに、次の読み取り専用プロパティが表示されます。
    • [プロセス]: フォームを生成するプロセスの名前。

    • [バージョン]: プロセス マップの現在のバージョン。

    • [アクティビティ]: フォームを生成する、選択したアクティビティの名前。

    • [ノード ID]: ノードの現在の ID。

  4. [関連ファイルの更新] グループに、フォームに関連付けられたプロセスとアクティビティが表示されます。関連ファイルを変更するには、次の手順を実行します。
    1. [プロセス] リストで、関連付ける別のプロセスを選択します。

      選択したプロセスに関連付けられているアクティビティが [アクティビティ] リストに表示されます。

    2. [アクティビティ] リストで、使用するアクティビティを選択します。
    3. [更新] をクリックします。

      選択したプロセスまたはアクティビティでフォームが更新されます。

    4. [保存] をクリックします。

    フォームとそのアクティビティの関連付けを表示するには、プロセス マップを開き、アクティビティを選択して、[アクティビティ プロパティ]、[構成]、[関連ファイルのパス] の順に選択します。詳細については、通常アクティビティの構成を参照してください。

アクションの関連付けの表示

選択したアクションを呼び出すコントロールのリスト (ページのロード時にアクションがトリガーされる場合はフォーム名も含む)、およびアクションが使用するすべてのコントロールと変数を表示できます。

  1. フォーム モデリング バーで、[アクション] をクリックします。

    [アクション] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. アクションを選択して、そのアクションの関連付けを表示します。

    [アクションの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [関連付け] タブをクリックします。

    このアクションを使用しているコントロールと、アクションで使用される変数およびコントロールが表示されます。

  4. [キャンセル] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
    イベントでアクションが使用されると、イベント内からアクションをクリックしてアクションの詳細を開き、アクションのリストに戻ることなくイベントから直接アクションを編集できます。

フォーム コントロールの関連付けの表示

コントロールを使用するアクションと、選択したコントロールによって呼び出されるすべてのアクションのリストを表示できます。

  1. コントロールの [プロパティ] パネルで、[関連付け] タブをクリックします。

    このコントロールを使用するアクションと、このコントロールによって使用されるアクションのリストが表示されます。