[コネクタ] タブ

各コネクタの [コネクタ] タブには独自のグループがあります。

Power PDF Standard ではクラウド サイトが常にサポートされますが、ドキュメント管理システム (DMS) のサポートは使用できません。

Power PDF Advanced では、インストール時にこれらのコネクタを明示的に選択するか、後でインストールを変更する必要があります。インストール後にコネクタの選択を変更するには、[カスタム セットアップ] を実行します。詳細については、『Power PDF スタート ガイド』を参照してください。

インストールされている場合、常に次のコネクタが表示されます。Box、Dropbox、Evernote、Google ドライブ、OneDrive、および (Power PDF Advanced では) Microsoft SharePoint。サポートされている他の DMS システムがあり、コンピューターにクライアント コンポーネントがインストールされている場合は、そのシステムも使用できるようになります。

すべてのコネクタがインストールされている場合、コネクタ ツールバーには次のようなツールバー コマンドが表示されます。

	OneDrive: 開く [OneDrive ドキュメントを開く] ダイアログ ボックスを開きます。
	OneDrive: 保存 アクティブなドキュメントを OneDrive に保存します。
	ドキュメント プロパティ OneDrive ドキュメントのプロパティを表示します。このコマンドは、アクティブなドキュメントが OneDrive から開かれている場合にのみアクティブになります。
	Google Drive : 開く [Google ドライブから開く] ダイアログ ボックスを開きます。
	Google ドライブに保存 アクティブなドキュメントを Google ドライブに保存します。
	ドキュメント プロパティ Google ドライブ ドキュメントのプロパティを表示します。このコマンドは、アクティブなドキュメントが Google ドライブから開かれている場合にのみアクティブになります。
	Box: 開く [Box から開く] ダイアログ ボックスを開きます。
	Box: 保存 アクティブなドキュメントを Box に保存します。
	ドキュメント プロパティ Box ドキュメントのプロパティを表示します。このコマンドは、アクティブなドキュメントが Box から開かれている場合にのみアクティブになります。
	Dropbox: 開く [Dropbox ドキュメントを開く] ダイアログ ボックスを起動します。
	Dropbox: 保存 アクティブなドキュメントを Dropbox に保存します。
	ドキュメント プロパティ Dropbox ドキュメントのプロパティを表示します。このコマンドは、アクティブなドキュメントが Dropbox から開かれている場合にのみアクティブになります。
	Evernote: 開く [Evernote からロード] ダイアログ ボックスを起動します。
	Evernote: 保存 [Evernote へ保存] ダイアログ ボックスを起動します。
	アクセス データを削除 それ以降の確認なしで Evernote のアクセス データを削除します。次回ログインするときは、ユーザー名とパスワードを再入力する必要があります。

コネクタのツールを初めてクリックすると、ログイン画面が表示されます。ユーザー名または電子メール アドレスとパスワードを入力します。アクセス権や許可を付与するよう要求された場合は、付与します。クラウドおよび DMS コネクタ アカウントの管理は、[コネクタ] ページの [ファイル] > [オプション] ダイアログ ボックスで行うことができます。

コネクタからファイルを読み込んだり、コネクタにファイルを保存したりすることができます。セッションの有効期間中はコネクタのログイン状態が保たれ、アクセス データが保存されるので、以降のセッションにログインするときにアクセス データを入力済みにすることができます。

Power PDF Advanced には、SharePoint とのデータの連携を行うためのインターフェイスが用意されています。その他のドキュメント管理システム (DMS) については、該当する DMS のインターフェイスを使用する必要があります。Power PDF には複数の iManage のコネクタ があります。

詳細については、「クラウド コネクタについて」も参照してください。