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名前を付けて保存 (ファイル)

[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを開始するには、[ファイル] で [名前を付けて保存] メニューを選択してから、[参照] をクリックします。

[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスは、標準の Windows の [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスと同じように機能しますが、次のような固有の機能が追加されています。

  • ファイル名: ファイル名を編集する標準テキストボックス右側の矢印をクリックし、最近使用したファイル名の一覧をドロップダウンします。
  • ファイルの種類: ドキュメントは様々な形式で保存できます。
    • PDF ファイル: 標準 PDF 形式PDF 形式の詳細については、「PDF のバージョン」を参照してください。
    • PDF/A: 互換性の高い PDF/A 標準です。[PDF/A 設定として保存] ダイアログ ボックスを開いて、互換性テスト用に PDF/A のサブ標準を選択するには、[設定] をクリックします。
    • PDF/X: PDF/X はデジタル印刷や校正に使用します。PDF/X 互換性チェックの種類と [色のプロファイル] を選択するには、[設定] をクリックします。
    • PDF/E: PDF/E はエンジニアリングに使用します。
    • XPS ドキュメント: Microsoft XPS ドキュメント形式は印刷に使用します。[XPS の変換設定] ダイアログを開くには、[設定] をクリックします。このダイアログでは、Open XML 形式 (オプション) の使用が必要になる場合があります。Power PDF 製品ファミリーでの XPS のサポートに関する詳細については、「XPS ファイルのサポート」を参照してください。
    • Word 文書: Microsoft Word 文書 (.docx)。[文書の変換設定] ダイアログ ボックスを開いて、標準文書処理オプション (OCR 言語、レイアウト、グラフィックの解像度など) を指定するには、[設定] をクリックします。
    • Word 形式: Microsoft Word 形式文書 (.docx)。[フォームの変換設定] ダイアログ ボックスを開いて、標準文書オプションおよびフォーム処理オプションを指定するには、[設定] をクリックします。
    • Excel スプレッドシート: Microsoft Excel スプレッドシート (.xlsx)。[スプレッドシートの変換設定] ダイアログ ボックスを開いて、標準文書オプションおよびスプレッドシートオプションを指定するには、[設定] をクリックします。
    • PowerPoint プレゼンテーション: Microsoft PowerPoint プレゼンテーション (.pptx)。[文書の変換設定] ダイアログ ボックスを開いて、標準文書処理オプションを指定するには、[設定] をクリックします。
    • WordPerfect 文書: Corel WordPerfect ドキュメント (.wpd)。[文書の変換設定] ダイアログ ボックスを開いて、標準文書処理オプションを指定するには、[設定] をクリックします。
    • MRC PDF ドキュメント: 画像圧縮の向上のための MRC を使用した PDF[MRC PDF の変換設定] ダイアログ ボックスで圧縮レベルを設定するには、[設定] をクリックします。
    • 検索可能な PDF ドキュメント: 検索可能なテキスト情報を含む PDF。[検索可能 PDF の変換設定] ダイアログ ボックスで圧縮レベルを設定するには、[設定] をクリックします。
    • 検索可能な MRC PDF ドキュメント: 画像圧縮の向上のために MRC を使用しており、検索可能なテキスト情報を含んだ PDF。[検索可能 MRC PDF の変換設定] ダイアログ ボックスで圧縮レベルとOCR言語を設定するには、[設定] をクリックします。
    • グレースケール PDF: グレースケールのみの PDF。
    • 複数ページの TIFF: ページが複数ある TIFF ビットマップ[設定] をクリックして圧縮や解像度、色のオプションを設定します。
    • PDF からテキスト (簡易): 書式設定のない純粋なテキスト (.txt)。
    • PDF からテキスト (Unicode): (Power PDF Advanced のみ) 純粋な Unicode テキスト。[設定]をクリックし、Unicode テキスト出力用にOCRの処理、言語画像のみのページ、標準以外のエンコードされたページ、ヘッダーおよびフッターを設定します。
    • JPEG ファイル: JPEG ビットマップ[設定] をクリックして圧縮や解像度、色のオプションを設定します。
    • JPEG2000 ファイル: より効率的な圧縮を実行する場合に JPEG2000 ビットマップ形式を使用します。
    • PNG ファイル: PNG ビットマップ[設定] をクリックして圧縮、解像度、インターレース、フィルタリング、および色のオプションを設定します。
    • TIFF ファイル: TIFF ビットマップ[設定] をクリックして圧縮や解像度、色のオプションを設定します。
  • DMS へ保存: 矢印をクリックし、利用可能なドキュメント管理システム（DMS）一覧を表示します。DMS に関する詳しい情報については、「DMS の概要」を参照してください。