PDF 互換性チェッカー
この Power PDF Advanced 機能により、作成した PDF ファイルまたは受け取った PDF ファイルの互換性をチェックします。PDF/A、PDF/X、PDF/E 標準はサポートされています。
PDF 標準およびその他のファイル形式の詳細については、「PDF のバージョン情報」を参照してください。
互換性チェックは、[互換性] パネルにあります。この機能は、[パネル] バーの次のツールで呼び出します。
このツールが表示されていない場合は、[パネル] バーの何もない領域を右クリックし、ツールを選択します。
このパネルには、次のようなボタンがあります。
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さまざまなレベルの互換性をレベルの高い順に表示します。現在の PDF ドキュメントが PDF/A である場合、リストではそのドキュメントに有効な最も高いレベルにチェックサインのマークが付きます。テストする互換性レベルを選択します。PDF/A ファミリでの互換性レベル:
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PDF/A-1a
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PDF/A-1b
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PDF/A-2a
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PDF-A-2b
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PDF/A-2u
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PDF/A-3a
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PDF/A-3b
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PDF/A-3u
アクセシビリティ ファミリでの互換性レベル:
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ユーザー補助
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PDF/UA
PDF/UA チェック以外に、ユーザー補助 チェックを使用することを推奨します。アクセシビリティ チェックには、アクセシビリティ エラーの検出などさまざまなオプションが含まれています。また、ドキュメントのアクセシビリティを追加し、PDF/UA に準拠します。
アクセシビリティの問題を検査して解決する方法の詳細については、「アクセシビリティ チェッカー」参照してください。
PDF/X ファミリでの互換性レベル:
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PDF/X-1a
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PDF/X-3
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PDF/X-4
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PDF/X-4p
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PDF/X-5g
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PDF/X-5pg
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色のプロファイル
PDF/E ファミリでの互換性レベル:
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PDF/E-1
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選択した互換性レベルで現在のドキュメントをチェックするには、このアイコンをクリックします。詳細については、レポート ツリーを展開して、各エントリの右にあるボタンをクリックします。 -
互換性を保つように必要な修正を行う場合は、[修正] をクリックします。- 修正後に重大なエラーが残っている場合は、エラー メッセージが表示されます。メッセージをチェックするか、詳細を確認するにはレポートを生成します。
- 修正後に重大なエラーが残っていない場合は、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されます。ドキュメントのパスと名前を指定します。詳細については、[ファイル] > [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを参照してください。
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検出されたすべての問題の一覧が記載された HTML 形式のレポートが表示されます。 -
レポートを .html 添付ファイルとして PDF に添付します。この機能は、アクセシビリティおよび PDF/UA 互換性レベルでのみ機能します。
次のトピックでは、互換性チェックで検出される非互換性の問題についての説明と、それぞれの問題の自動 ([修正] をクリック) または手動での解決方法について説明します。
[オプション] ドロップダウン リストから [ユーザー補助] を選択すると、次の 4 つのグループの基準に従ってアクセシビリティのチェックが実行されます。
PDF/A 標準の一部ではユーザー補助も扱っていますが、この標準の主な目的は、長期間にわたってアーカイブされる PDF ファイルを、時間が経過しても利用できるように保証することです。(主に画面読み取りプログラムによる) ファイルのアクセシビリティについてさらに詳細なテストを実行するには、[ユーザー補助] を選択してから [チェック] をクリックします。