ドキュメント変換プロファイル

ドキュメント変換プロファイルには、受信ドキュメントを変換するための変換設定が含まれています。

特定のタイプの受信ドキュメントに必要な変換設定を構成して、ドキュメント変換プロファイルを作成します。ドキュメント変換アクティビティでは、ドキュメント変換にドキュメント変換プロファイルを使用します。1 つのドキュメント変換プロファイルを作成し、さまざまなプロセス マップで同じものを再利用できます。また、複数のドキュメント変換プロファイルを作成して、さまざまな受信ドキュメント タイプに対応することもできます。

さらに、Adobe PDF Library SDK のスムージング フラグとレンダリング フラグを使用して、PDF から TIFF に変換する際の JPEG 品質を向上できます。このフラグによって、特定の PDF タイプにおいてドキュメント変換中に発生する黒い線が解消されます。

  • Message Connector でのドキュメント変換に Microsoft Office を選択した場合、1 つのシステムで一度に実行できる変換プロセスのインスタンスは 1 つのみです。

  • 一部の PDF ドキュメントでは、想定される出力 TIFF 形式が 200x200 DPI カラーまたは 200x200 DPI グレースケールの場合、フラグを組み合わせても黒い線を解消することはできません。

  • TIFF から PDF へのドキュメント変換には、PDF 生成アクティビティを使用します。

  • 複合アクティビティにドキュメント変換アクティビティを追加することはできません。

  • パスワードで保護された PDF ポートフォリオおよび ZIP ファイルの変換はサポートされていません。

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