スキャン/VRS プロファイル
スキャン/VRS プロファイルを使用して、一般的なスキャナ、標準化、2 値化、変換、再利用のためのイメージ完成設定を保存します。
また、高度な eVRS 設定を構成して、クロップ、傾き補正、斑点除去、高度な 2 値化など、イメージ品質をさらに向上させることもできます。
TotalAgility では、デフォルトのスキャン/VRS プロファイルが提供されます。デフォルトのプロファイルを編集するか、追加のプロファイルを作成できます。スキャン/VRS プロファイルをキャプチャ対応プロセスに関連付けるか、スキャン インターフェイス、電話デバイス、アップロード シナリオなどで使用できます。
スキャン/VRS プロファイルと Web Capture サービスの VRS Elite との関係
VRS Elite Twain-On-Top ソースからスキャンする場合、TotalAgility ではイメージ処理が無効になり、VRS Elite によって処理されます。したがって、イメージ処理は VRS Elite で構成する必要があります。これにより、VRS Elite でイメージ処理を実行した後に、そのイメージが TotalAgility に渡されます。
スキャン/VRS プロファイルが構成されている場合、同じ名前が VRS Elite プロファイルを自動選択するために使用されます。
[システム] > [システム設定] > [ユーザーの動作] で、スキャン フォームを確認してください。
MFP スキャンにスキャン/VRS プロファイルを使用する
スキャン/VRS プロファイルは、MFP スキャンで 2 つの目的に使用できます。
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スキャン設定
を MFP にプッシュすることで、MFP スキャン エンジンは、指定されたスキャン設定を使用します。これには次のような設定が含まれます。
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カラー モード (カラー、グレースケール、白黒でのスキャンなど)
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解像度
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ページのサイズ
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ページの向き
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シンプレックス/デュプレックス
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ページ ソース (ADF またはフラットベッド)
MFP がスキャンを実行すると、スキャン エンジンが対応する設定を使用するように構成されます。
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TotalAgility が MFP からイメージを受信したときに eVRS を使用して指定されたイメージ処理を実行するように、
イメージ処理設定
を指定します。これには次のような設定が含まれます。
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出力色
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出力解像度
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自動回転
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自動クロップ
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空白ページの削除
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傾き補正
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斑点除去
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eVRS コマンド文字列
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こちらも参照してください。