SharePoint

TotalAgility を SharePoint と結合することで、ビジネス プロセスの効率とチームの生産性を高められます。たとえば、ドキュメント ライブラリにドキュメントをアップロードすることや、指定ドキュメント ライブラリへのドキュメントのアップロード時にジョブを自動で開始することが可能です。

SharePoint システムの各種アクションを TotalAgility から直接実行したり、SharePoint 内で発生したイベントに対応するように TotalAgility を構成したりすることもできます。

TotalAgility と SharePoint サイトで通信を行うには、適切なアクセス許可が必要になります。たとえば、読み取りアクセス許可を持つユーザーが実行できるのはサイトとイベントの一覧の表示のみであり、追加、変更、削除の各操作は行なえません。

次の表に、結合サイトとイベントの追加、変更、削除、表示に必要なアクセス許可を示します。

アクセス タイプ

アクセス許可

フル コントロール

Web サイトとイベントの追加、変更、削除、および他ユーザーのアクセス許可の管理を実行できます。

読み取り/書き込み

Web サイトとイベントの追加、変更、削除を行えますが、他ユーザーのアクセス許可を管理することはできません。

読み取り専用

サイトとイベントの一覧を表示できますが、追加、変更、削除の各操作は行なえません。

アクセスなし

サイトの一覧を利用できず、サイトやイベントを表示することもできません。

ユーザーのアクセス許可に対する変更内容は、該当ユーザーのログイン時に反映されます。

こちらも参照してください。