ジョブ リスト コントロールを使用して、ユーザーが TotalAgility でジョブの表示、検索、および操作を実行できるようにします。

事前定義されたクエリを表示するようにコントロールを構成するか、ユーザーがリストを作成するために使用するクエリを選択および変更できるようにします。フォーム内のジョブ リスト コントロールを使用して、関連情報を持つジョブを表示できます。表示するプロパティとメタデータは、実行するアクションと同じく構成可能です。ジョブ リスト コントロールには公開された RowSelected イベントがあり、フォーム設計者は選択したジョブに基づいて追加のジョブ関連アクションを実行できます。

1 つ以上のジョブを選択すると、それに応じて SelectedJob/SelectedJobs、および SelectedCase/SelectedCases プロパティが入力されます。複数選択機能を利用できるようにするには、コントロールの「複数選択」プロパティ チェック ボックスを選択します。

ユーザーは、ジョブ行でアクションを選択することで、単一のジョブでタスクを実行できます。または、テーブル ヘッダーでアクションを選択して、複数のジョブまたはケースで一度にタスクを実行できます。

次の表に、ジョブ リスト コントロールを使用してジョブまたはケースで実行できるタスクを示します。