プロセスの可用性と機能アクセスを構成します。

[利用可能 (開始)] および [利用可能 (終了)]

特定の日付にプロセスをアクティブまたは非アクティブにできます。

設定されている場合、アクティブ期間が終了するとすぐにプロセスは期限切れになります。それ以外の場合は、アクティブなままです。たとえば、衣料品店はクリスマス割引セールの実行を決定し、シーズン開始時に始まり、シーズン終了時に期限切れになるプロセス マップを作成します。

[ジョブ作成フォーム]

新規ジョブ作成フォームを生成するときに関連するフォームでプロセスを更新するを選択した場合は、デフォルトで [ジョブ作成フォーム] フィールドに生成されたフォームの名前が表示されます。別の新規ジョブ作成フォームを関連付けるには、別のフォームを選択するか、静的な値を指定します。

[ヘルプ テキスト]

プロセスに関する情報です。テキストは、[プレーン テキスト] または [URL] として Web ページに追加できます。

[所有者]

プロセスで作成されたジョブの所有者です。設計時にプロセス所有者を指定できます。所有者とは、個々のリソースまたはグループのいずれかを指定できる固定リソースのことです。所有者に指定できるのは、一度に 1 つのリソースのみです。

プロセス設計時にプロセス所有者を指定すると、ジョブの所有者がこのリソースに設定されます。それ以外の場合は、ジョブを作成したリソースがデフォルトで所有者になります。

ジョブの所有者を使用すると、リソースをアクティビティに動的に割り当てることができます。この所有者に属するジョブを検索することもできます。

「ルールの適用によるリソースの割り当て」を参照してください。

たとえば、多くの組織では、誰が仕事を実行または完了したかに関係なく、ジョブについてはリソースが責任を負います。ジョブ所有者機能を使用すると、所有者となっているリソースは自身が関心を持っているジョブを表示することができます。

現在の所有者または所有者のスーパーバイザーは、ジョブの存続期間中であればいつでも、ジョブの所有者を変更できます。

注

• Designer からプロセスをインポートまたはエクスポートすると、プロセス所有者もインポートまたはエクスポートされます。

• プロセスをドキュメント化する場合は、プロセス所有者も含まれます。

• スキンを作成または編集するときに、テンプレートで定義されているプロセス所有者を上書きできます (したがってジョブ所有者を上書きできます) 。

• スキンをインポートまたはエクスポートすると、上書きされたプロセス所有者もインポートまたはエクスポートされます。

[機能アクセス]

「機能アクセス」を参照してください。