キャプチャのリフレッシュ アクション
キャプチャ フォームのリフレッシュ アクションを使用して、サーバー上で更新されるキャプチャ フォーム ユーザー インターフェイスにあるドキュメントのフィールド プロパティを、SDK API を使用してリフレッシュします。
注 キャプチャ フォームのリフレッシュ アクションは、フィールドのみを更新し、他の変更 (フォルダ/ドキュメント階層の変更など) は無視します。
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フォーム モデリング バーで、[アクション] をクリックし、[新規] をクリックします。
[新しいアクション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [タイプ] リストで、[キャプチャ フォームの更新] を選択します。
- デフォルトの [名前] (RefreshCaptureFormAction1) を意味のある名前に変更します。
- この項目は任意です。アクションの [説明] を入力します。
- この項目は任意です。[複数言語] を選択して、言語ごとに固有のアクションを個別に構成します。複数言語の設定アクションを参照してください。
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バッチ構造全体をリフレッシュするには、[完全バッチ更新] を選択します。
このオプションは、コンテキスト対応 SDK を使用して、ドキュメントの削除、分割、マージなどの構造的な変更を行う場合に便利です。
更新されたバッチ構造がランタイムに返され、フォームのユーザー インターフェイスが完全にリフレッシュされます。
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フィールド値をリフレッシュするには、[更新されたフィールドを完了済みとして扱う] を選択します。
このオプションは、コンテキスト対応 SDK を使用して、フィールド値を最終版として更新する場合に便利です。これにより、ドキュメントのフィールド値を確認する際、検証用に値が送信されなくなります。また、フォーム上の他のフィールドを確認する際に、エラー メッセージがデフォルトに戻されることもなくなります。
(たとえば、SDK を使用してカスタム エラーの説明を表示する場合など。)
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[追加] をクリックします。
新たに作成されたアクションが [アクション] ページに表示されます。
- このアクションをトリガーするため、アクションにコントロールを関連付けます。フォーム コントロール イベント用のアクションの構成を参照してください。または、フォーム イベントに対してこのアクションを呼び出すには、アクションをフォームに関連付けます。フォームへのアクションの関連付けを参照してください。