チェックリストのステータスの照会
アクティビティを進める前に、チェックリストを照会して、すべての項目がチェック済みかどうかを判断できます。これにより、チェックされていない項目が残っていてアクティビティの進行が選択できないことによる時間や労力を抑えることができます。
たとえば、必須ドキュメントが欠落している場合、アプリケーションは進行しません。代わりに、TotalAgility では、一部の必須ドキュメントが欠落しているというメッセージが表示されます。
次のいずれかの方法でチェックリストのステータスを照会します。
-
コントロール状態を使用します。
-
AllChecked
プロパティを使用します。
コントロール状態の使用
- チェックリスト コントロールをフォームに追加するか、チェックリストを含むフォームを生成します。
-
チェックリストが必ず検証されるようにするため、チェックリスト コントロールの [全般] タブで、[状態] に対して [必須] を選択します。
[オプション] 場合、TotalAgility は実行時にチェックリストを検証しません。状態が
-
[エラー メッセージ] ボックスに、チェックされていない項目があった場合に表示するメッセージを入力します。
エラーが指定されていない場合、デフォルトのエラー メッセージが表示されます。
AllChecked プロパティを使用します
チェックリスト コントロールの AllChecked プロパティを使用して、チェックリストのステータスを照会します。このプロパティは、チェックリスト内のすべての項目がチェックされているかどうかを示します。
- アクションを作成します。
-
すべてチェック済み
ターゲット パラメータを出力値にマップします。すべての項目がチェックされている場合、出力は True になりますす。いずれかの項目がチェックされていない場合、出力は False になりますす。
こちらも参照してください。