バージョン間で変更された項目を特定するには、パッケージを比較します。

1. [パッケージ] > [パッケージ] に移動します。
   [パッケージ] ページが表示されます。
2. [比較] をクリックします。

   [パッケージ比較] ページが新しいブラウザ タブで開きます。

3. [パッケージ] に対して次のいずれかを実行します。

   • [参照] をクリックし、Mortgage.zip などの ZIP ファイルを選択します。

   • システムから .ZIP ファイルを [パッケージ] ボックスにドラッグします。

   選択したパッケージのすべてのアーティファクトが表示されます。また、選択したパッケージの [バージョン] と [コメント] が表示されます。

4. デフォルトでは、システムはパッケージのアーティファクトを、[システム] 内の既存のアーティファクトと比較します。パッケージを他のパッケージと比較するには、[比較] の [その他のパッケージ] を選択し、[参照] をクリックしてパッケージを選択するか、ZIP ファイルを [パッケージ] ボックスにドラッグします。
   2 つのパッケージのアーティファクトがすべて並んだ状態で表示されます。スクロールバーでは両方のパッケージのリストが一緒にスクロールし、常に両側のアーティファクトの位置が揃った状態で表示されるので、比較に役立ちます。両方のパッケージの [バージョン] と [コメント] も表示されます。
5. クエリなどの特定のグループのアーティファクトのみを比較するには、[アーティファクト] リストで比較するグループを選択します。

   利用可能なアーティファクトは次のとおりです: すべて、キャプチャ、カスタム サービス グループ、その他のファイル、モニタリング、パッケージ、クエリ、リソース、システム、システム データ、ユーザー インターフェイス、ワークフロー。

   両方のパッケージについて、システムにより以下の情報が表示されます。

   • 選択したクエリ グループの名前、アーティファクト、バージョン、アーティファクトの最終更新日。

   • 新しいアーティファクト (緑) と異なるアーティファクト (赤) が強調表示されます。

   アーティファクトは、バージョン番号または日時に基づいて比較されます。

6. デフォルトでは、すべてのアーティファクトが表示されます。新しいアーティファクト、異なるアーティファクト、または同じアーティファクトでフィルタリングするには、[表示] リストで必要なオプションを選択します。(デフォルト: 合計)。特定のグループの新しいアーティファクト、異なるアーティファクト、または同じアーティファクトを表示することもできます。たとえば、[キャプチャ] グループの新しいアーティファクトを表示するには、[アーティファクト] リストで [キャプチャ] を選択し、[表示] リストで [新規] を選択します。
7. インポート オプションを構成するには、[インポート オプション] タブをクリックし、必要に応じて次のグループにあるオプションのチェック ボックスをオンにします。

   グループ	インポート オプション
   [フォーム インポート オプション]	使用の有無を選択できるインポート オプションは次のとおりです。 [セキュリティ トークン] [セキュリティ ロール] [セキュリティ ロール メンバー]
   [上書きオプション]	[すべて上書き] を選択してすべてのオプションを上書きするか、次の各項目のチェック ボックスを選択して上書きします。 [ロール メンバー] [サーバー変数] [グローバル変数] [Web サービス レファレンス] [デバイス] [デバイス プロファイル] [デバイス設定]
   [キャプチャ]	パッケージのプロセスからコネクタ マッピングを追加するには、[コネクタ マッピング] を選択します。
   [バージョン管理されていない項目]	[上書き] を選択して、ターゲット システムに既に存在するバージョン管理されていない項目を上書きします。

8. 次のいずれかを実行します。

   • パッケージ全体をインポートするには、[パッケージのインポート] をクリックします。

   • 選択された項目をパッケージからインポートするには、項目のチェック ボックスをオンにして [選択した項目をインポート] をクリックします。

   インポートのサマリーが表示されます (エラーまたは警告メッセージがあれば、それも併せて表示されます)。
9. [OK] をクリックします。
10. [閉じる] をクリックして、[パッケージ比較] ページを閉じます。