文字列操作関数
このセクションでは、式アクティビティで使用可能な文字列操作関数について説明します。
関数 |
戻り値 |
説明 |
---|---|---|
Contains(string, string) |
ブール |
2 番目のパラメータ文字列内に、最初のパラメータであるサブ文字列が見つかった場合は、true 値を返します。たとえば「Today XYZ company made a huge profit」という文字列内で「profit」という単語を検索するには、Contains 関数を Contains ("profit", "Today XYZ company made a huge profit") のように使用します。 |
Find(string, string) |
数値 |
2 番目のパラメータ文字列内で最初のパラメータ文字列が最初に出現する位置を返します。検索は、2 番目のパラメータ文字列の最初の文字から開始します。 この値は 0 から開始します。文字列が見つからなかった場合は、-1 を返します。 |
Left(string, length) |
文字列 |
文字列の左側から指定した文字数を返します。 |
LeftTrim(string) |
文字列 |
文字列の左側のスペースを削除します。 |
Length(string) |
数値 |
文字列の文字数を返します。 |
LowerCase(string) |
文字列 |
指定した文字列を小文字に変換します。 |
Mid(string, start) |
文字列 |
文字列内の指定した位置から始まる文字列を返します。 |
Mid(string, start, length) |
文字列 |
文字列内の指定した位置から始まる指定の長さの文字列を返します。 |
PadLeft(string, length, character) |
文字列 |
指定した長さになるまで左側にパディング文字を挿入します。 |
PadRight(string, length, character) |
文字列 |
指定した長さになるまで右側にパディング文字を挿入します。 |
Replace(string, find, replacewith) |
文字列 |
文字列の指定した部分を別の文字列で置き換えます。 |
Right(string, length) |
文字列 |
文字列の右側から指定した文字数を返します。 |
RightTrim(string) |
文字列 |
文字列の右側のスペースを削除します。 |
ToString(value) |
文字列 |
値を文字列に変換します。ToString 関数は、Left(ToString(Now()),8) のように他の関数で使用できます |
Trim(string) |
文字列 |
文字列の左右両側のスペースを削除します。 |
UpperCase(string) |
文字列 |
指定した文字列を大文字に変換します。 |
UrlEncode(string) |
文字列 |
URL 文字列をエンコードします。 |