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MFP アクティビティ フォームの作成

MFP アクティビティ フォームは、スキャン アクティビティおよび通常アクティビティのアクティビティ フォームを自動的に生成します。

生成されたフォームは、プロセス内のアクティビティごとに次の形式になります:

  • キャプチャ アクティビティの場合: [フォーム名]_[アクティビティ名]_[フォーム タイプ]。たとえば、LoanApproval_VerifySalary_Scan フォームの場合、LoanApproval はプロセス名、VerifySalary はアクティビティ名、Scan はフォーム タイプです。

  • 通常アクティビティの場合: [フォーム名][アクティビティ名]。

このフォームは、MFP 対応のアクティビティに対してのみ生成できます。

MFP アクティビティ フォームは、タブレット用 (MFP に名前を変更) およびデスクトップ用のバージョンのみが可能です。タブレット用のフォームは、タッチ対応のみが可能です。タッチ非対応にすることはできません。

注 タブレット用のアクティビティ フォームでは、埋め込みページとファイルのアップロード コントロールは使用できません。

入力変数は読み取り専用です。出力変数はフォーム上では編集可能なコントロールです。スキャン アクティビティ フォームには、デフォルトで、スキャン、スキャン設定、およびキャンセルのボタンが含まれています。通常アクティビティのアクティビティ フォームには、デフォルトで、完了およびキャンセルのボタンが含まれています。

注 保存ボタンは、これを含めることを選択した場合にのみ、アクティビティ フォームで使用できます。
  1. [ユーザー インターフェイス] > [フォーム] に移動します。

    [フォーム] ページが表示されます。

  2. [生成] リストで、[MFP アクティビティ フォーム] を選択します。

    または、フォームを作成するプロセスのコンテキスト メニューで [MFP アクティビティ フォームの生成] を選択します。

    [MFP アクティビティ フォーム] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [プロセス] リストでプロセスを選択します。

    対応するアクティビティ名、プロセス名、およびアクティビティ タイプを含む、MFP の準備が完了したアクティビティのリストが表示されます。

  4. デフォルトでは、埋め込みプロセスのアクティビティもリストに含まれます。埋め込みプロセス アクティビティをフォームの生成から除外するには、[埋め込みプロセスを含める] をオフにします。
    注 カスタムの埋め込みプロセスがアクティビティ フォームで使用される場合、埋め込みページはアクションが実行される前にロードされるため、選択されているデフォルト値のみが埋め込みページに渡されます。
  5. 対応するアクティビティの [関連付け] ファイル プロパティに名前が表示されないようにするには、[関連付けられたフォームを使用したプロセスの更新] をオフにします。
  6. ランタイムにアクティビティの変更を作業キューに保存するには、[保存ボタンを含める] を選択します。

    アクティビティを実行すると、ランタイムに [保存] ボタンが表示されます。

  7. デフォルトでは、アクティビティ リストのすべてのアクティビティが選択されています。生成されたフォームからアクティビティを除外するには、そのアクティビティのチェック ボックスをオフにします。アクティビティを少なくとも 1 つ選択してください。
    フォーム名とカテゴリを変更するには、次の手順を実行します。
    1. 行を選択して、ヘッダーの をクリックします。
    2. [フォーム名] フィールドで、必要に応じてフォーム名を変更します。
    3. [カテゴリ] リストで、フォームを関連付けるカテゴリを選択します。
    4. [OK] をクリックします。
  8. [生成して保存] をクリックして、生成したフォームを保存します。または、[生成してリリース] をクリックして、フォームをリリースします。

    生成されたフォームが [フォーム] ページに表示されます。

    MFP アクティビティ フォームを作成し、デスクトップ フォームがすでにある場合、このフォームのデスクトップ バージョンがすでに存在することを通知するメッセージが表示されます。メッセージ内の [はい] をクリックして、MFP タブレット フォームを既存のフォームに埋め込みます。

    MFP アクティビティ フォームのコンテキスト メニューからは、フォームのコピー、削除、ロック解除、再生成、デバッグのほか、フォームのバージョンを表示することができます。フォームの使用およびフォームのデバッグを参照してください。

  9. フォームを構成およびカスタマイズするには、スキャン アクティビティの構成およびキャプチャ フォームのカスタマイズを参照してください。
すべてのプロセス初期値変数は、フォーム内の対応するコントロールとして表示されます。たとえば、文字列変数はテキスト ボックスで表示され、ブール変数はチェック ボックスで表示され、日付変数はカレンダー コントロールで表示されます。

注

  • フォームを生成するプロセスまたはアクティビティの設定を変更できます。フォームのプロパティの設定を参照してください。

  • スキャン アクティビティのアクティビティ フォームを生成する際、デフォルトではスキャン アクションを使用できます。このアクションは、フォームの StartButtonPressed イベントに関連付けられています。

    注 通常アクティビティのアクティビティ フォームを生成する場合、スキャン アクションは使用できません。

MFP アクティビティ フォームの編集

MFP アクティビティ フォームは、生成後に必要に応じて編集できます。

  1. [ユーザー インターフェイス] > [フォーム] に移動します。

    [フォーム] ページが表示されます。

  2. MFP アクティビティ フォームのリストで、開くフォームをクリックします。
    新しいブラウザ タブで MFP アクティビティ フォームが開きます。フォームの既存のプロパティがプロパティ パネルに表示されます。
  3. 必要に応じて変更を加えます。
  4. フォームは別のプロセスに関連付けることができます。
    1. フォーム モデリング バーで、[ファイル] > [関連付け] をクリックします。
    2. [関連ファイルの更新] で、関連付ける [プロセス] と [アクティビティ] を選択します。
  5. [更新] をクリックします。
    選択したプロセスとアクティビティでフォームが更新されます。
  6. フォームを保存します。