抽出グループの操作

抽出グループのバージョンをロック、ロック解除、変更、削除、および表示できます。

抽出グループを使用するには、[キャプチャ] > [抽出グループ] に移動します。

抽出グループのリストが表示されます。

  1. [キャプチャ] > [抽出グループ] に移動します。

    抽出グループのリストが表示されます。

  2. ロック解除する抽出グループを見つけます
  3. 抽出グループを削除するには、削除する抽出グループのコンテキスト メニューで、[削除] をクリックします。

    確認すると、抽出グループの選択したバージョンとすべての下位バージョンが削除されます。

    関連付けられているジョブがある場合でも、抽出グループを削除できます。

  4. 特定のバージョンを削除するには、削除する抽出グループ バージョンのコンテキスト メニューで [削除] をクリックします。
    確認後に、選択したバージョンとそれ以前のバージョンがすべて削除されます。
    抽出グループのバージョンを表示することができますが、以前のバージョンを開くことはできません。

抽出グループをロック解除する

抽出グループがリリースされると、他のリソースを変更できないように、デフォルトでロックされます。変更を許可するには、抽出グループのロックを解除できます。

  1. 抽出グループのリストで、ロック解除する抽出グループを見つけます
  2. ロックを解除する抽出グループのコンテキスト メニューで、[ロック解除] をクリックします。

    確認すると、抽出グループのロックが解除されます。

    抽出グループは再度ロックすることができます。ロックされていない抽出グループを開くと、変更するために抽出グループをロックするかどうかを確認するメッセージが表示されます。ロックすることを確認すると、抽出グループがロックされます。

抽出グループを変更する

  1. 抽出グループのリストで、変更する抽出グループをクリックします。

    新しいブラウザ タブで抽出グループが開きます。

  2. 必要に応じて変更を加えます。
  3. 抽出グループを [保存] または [リリース] します。

抽出グループのバージョンの表示

抽出グループのリストで、バージョンを表示する抽出グループのコンテキスト メニューから、[バージョン] をクリックします。

[バージョン] ダイアログ ボックスに、次の詳細が表示されます: バージョン、各バージョンを変更したリソース、各バージョンの最終更新日。

抽出グループを保存またはリリースした後に、以前のバージョンを開くことはできません。

抽出グループを削除する

抽出グループを削除するか、抽出グループの特定のバージョンを削除できます。

  1. 抽出グループのリストで、削除する抽出グループのコンテキスト メニューから、[削除] をクリックします。

    確認すると、抽出グループの選択したバージョンとすべての下位バージョンが削除されます。

    関連付けられているジョブがある場合でも、抽出グループを削除できます。

  2. 特定のバージョンを削除するには、削除する抽出グループ バージョンのコンテキスト メニューで [削除] をクリックします。
    確認後に、選択したバージョンとそれ以前のバージョンがすべて削除されます。
    抽出グループのバージョンを表示することができますが、以前のバージョンを開くことはできません。

抽出グループの関連付けの表示

抽出グループに関連付けられたフォーマッタ、ビジネス プロセス、ビジネス ルール、およびフォームのリストを表示できます。

  1. 抽出グループ リスト ページに移動します。
  2. 抽出グループを開いて、関連付けを表示します。
  3. モデリング バーで、[ファイル] タブをクリックし、[関連付け] をクリックします。
    デフォルトでは、現在の抽出グループで使用されているフォーマッタが表示されます。次の抽出グループの関連付けを表示できます。
    • フォーマッタ: 抽出グループで使用されているフォーマッタが表示されます。フォーマッタ名 (日付フォーマッタなど) とドキュメント タイプ名、およびフィールド グループ名とフィールド名 (Document Type2.Field Group1.Field1 など) が表示されます。

      各ドキュメント タイプでフォーマッタを使用できる領域は、次のとおりです。

      • フィールド検証ルール (日付タイプ)
      • ドキュメント フィールド
      • テーブル ドキュメント フィールドの列

      デフォルトでは、子フィールドは親ドキュメント タイプからプロパティを継承します。子フィールドのフォーマッタを上書きするには、ドキュメントの子フィールドの [全般] プロパティで [フォーマッタの上書き] チェックボックスをオンにして、[フォーマッタ] リストで別のフォーマッタを選択します。

    • [プロセス]: 抽出グループで使用されるプロセス。プロセス名、関連するドキュメント タイプ名、およびプロパティ名が表示されます。

      プロセス名のリンクをクリックして、新しいブラウザ タブでプロセスを開き、必要に応じて変更することができます。

      各ドキュメント タイプでプロセスを使用できる領域は、ポスト処理検証です。

    • ビジネス ルール: 抽出グループで使用されるビジネス ルール。ビジネス ルール名および関連するドキュメント タイプ名が表示されます。

      ビジネス ルール名のリンクをクリックして、新しいブラウザ タブでルールを開き、必要に応じて変更することができます。

      各ドキュメント タイプでビジネス ルールを使用できる領域は、次のとおりです。

      • ドキュメント検証ルール

      • ドキュメント フィールドの検証ルール

    • フォーム: 抽出グループで使用されるフォーム。フォーム名および関連するドキュメント タイプ名が表示されます。抽出グループ内の各ドキュメント タイプには、スキャン、検証、確認、およびドキュメント レビュー フォームを関連付けることができます。

      フォーム名のリンクをクリックして、新しいブラウザ タブでフォームを開き、必要に応じて変更することができます。

  4. 特定のタイプの関連付けを表示するには、[タイプごとに関連付けを表示します] リストで、[フォーム] などの関連付けのタイプを選択します。(デフォルト: フォーマッタ)
    現在の抽出グループに関連付けられているフォーム (存在する場合) が表示されます。