アクセス

フォームを管理するための権限を構成できます。

フォーム アクセス

  1. [セキュリティ トークンを使用する] を選択して、セキュリティ トークンを許可します。「セキュリティ トークン」を参照してください。
  2. デフォルトでは、外部ユーザーを含む誰もがフォームにアクセスできます。ランタイムにフォームへのアクセスを特定の個人およびグループに制限または許可するには、[セキュリティ] リストでいずれかのオプションを選択します。

    オプション 説明
    [次のユーザーを除いた全員を許可する]

    定義されたリソース以外の全員がランタイムにフォームにアクセスできるようにします。

    個人およびグループを追加して、ランタイムにフォームにアクセスできないようにするには、次のようにします。

    1. [リソース][追加] をクリックします。

    2. リソースを選択します。

    3. [完了] をクリックします。

    [以下を除くすべてのユーザーを拒否]

    定義されたリソース以外の全員に、ランタイムにフォームにアクセスすることを制限します。

    ランタイムにフォームにアクセスできるように、個人とグループを追加します。

メンテナンス アクセス

リソースまたはグループに対してメンテナンス アクセス許可を設定して、フォームを維持するためのアクセスを制限または許可します。フォームをインポートするとき、または TotalAgility を以前のバージョンからアップグレードするときに、フォームのメンテナンス アクセスが全員フル コントロールで設定されます。

  1. フォームのプロパティ パネルで、[メンテナンス アクセス] をクリックします。
  2. [名前] リストで、個人またはグループを選択します。
  3. [タイプ] リストで、次のアクセス オプションのいずれかを選択します。

    オプション 説明

    [フル コントロール]

    このアクセス タイプを持つユーザーは、フォームを作成、変更、削除できます。また、他のユーザーに対するアクセス許可を設定および変更できます。デフォルトでは、「全員」グループにフル コントロールがあります。

    [読み取り/書き込み]

    このアクセス タイプのユーザーは、フォームを変更および削除できますが、アクセス許可を変更することはできません。

    [読み取り]

    このアクセス タイプのユーザーは、フォームの表示のみを行えます。フォームを変更または削除したり、他のユーザーのアクセス許可を設定および変更することはできません。

  4. [追加] をクリックします。
    選択した個人またはグループには、フォームへのメンテナンス アクセスが割り当てられます。