Dynamics CRM

TotalAgility と CRM との統合機能を利用すると、各種部署エンティティの作成、取得、更新などの CRM アクティビティをエンド ユーザーが効率よく管理できるようになります。

TotalAgility は、すぐに使用できて包括的な Microsoft Dynamics CRM との統合機能を備えています。Dynamics CRM 内で発生したイベントに対応するように、TotalAgility を構成できます。

Dynamics CRM を利用できるのはオンプレミスの TotalAgility のみです。オンプレミス マルチテナント環境や Azure 環境で実行されている Designer では利用できません。

Microsoft Dynamics CRM に接続して 1 つまたは複数の部署にアクセスするには、TotalAgility に次の情報を入力します。

  • CRM システムの名前 (Sales など)。

  • CRM を利用可能な TotalAgility Web サービスの場所 (サーバーの場所)。<http://192.168.0.7:80/mscrmservices/2007> など。

  • 部署の名前と一意の CRM ID。

  • 使用する CRM のバージョン (CRM バージョン 3 または 4 を使用する場合は [2011 以前]、バージョン 5 を使用する場合は [2011 以降])。

  • CRM にログインするためのユーザー資格情報。

こちらも参照してください。