「状態の変更」アクション

Microsoft Exchange イベントに応じて実行される TotalAgility アクションを構成する」を参照してください。

Microsoft Exchange で発生する NewMail イベントに、TotalAgility の「状態の変更」アクションを構成します。たとえば、次のいずれかの状況でトリガーするように「状態の変更」アクションを構成します。

  • 電子メールが受信トレイに届いたとき。

  • 定義済みの正規表現形式に一致する件名の電子メールを受信したとき。

  1. [結合] > [Exchange] に移動します。

    [Exchange] ページが表示されます。

  2. サイトのリストから、イベントの構成 Exchange サイトをクリックします。

    [Exchange サイト構成の編集] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [イベント] をクリックします。

    [新しい Exchange イベント構成] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [フォルダ] リストで、アクションを構成するフォルダを選択します。(デフォルト: [受信トレイ])。
  5. [イベント] リストで、TotalAgility アクションを構成するイベントを選択します。(デフォルト: [NewMail])
  6. [アクション] リストで [状態の変更] を選択します。(デフォルト: 新しいジョブの作成)
  7. 実行時にジョブの状態を表示するには、動的な値を選択するか、または をクリックして [ジョブ ID][状態] に静的な値を入力します。
  8. [保存] をクリックします。

    構成されたイベントが、[Exchange サイト構成の編集] ダイアログ ボックスの [イベント] の下に表示されます。イベントは変更および削除できます。

  9. [保存] をクリックします。

    Exchange サイトでフォルダが作成されると、実行時にジョブに対して「状態の変更」アクションが作成されます。