Web サービス アクション
Web サービスは、単純な要求から複雑なビジネス プロセスに至るさまざまな機能を実行する、シンプルで自己完結型のアプリケーションです。
例:
- インターネットを介したクレジット カード番号の自動検証。
- 発行済みの注文に関する、運送会社からの配達情報の取得。
XML に基づき、プラットフォームおよびオペレーティング システム間で通信を行うために Web サービスを使用できます。たとえば、Web サービスを使用して、Java プログラムの記述、Perl との通信、Windows アプリケーションと Unix アプリケーションとの通信などを実行できます。
Web サービス レファレンスを参照してください。
Web サービス アクションを作成する前に、必要な Web サービス レファレンスを追加する必要があります。詳細については、-
フォーム モデリング バーで、[アクション] をクリックし、[新規] をクリックします。
[新しいアクション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [タイプ] リストで、[Web サービス] を選択します。
- デフォルトの [名前] (WebService1) を意味のある名前に変更します。
- この項目は任意です。アクションの [説明] を入力します。
- この項目は任意です。[複数言語] を選択して、言語ごとに固有のアクションを個別に構成します。複数言語の設定アクションを参照してください。
-
[構成] をクリックします。
[Web サービス アクションの構成] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[Web サービス] リストで、Web サービスを選択します。
Open API RESTful サービスを選択すると、パラメータの構成リンクが表示されます。[構成] をクリックし、静的な値または動的な値を使用してパラメータをマッピングします。
- [クラス] リストで目的のプロセスを選択します。
-
[メソッド] リストで、メソッドを選択します。
パラメータのリストが表示されます。
- 動的または静的な値を使用してパラメータをマップします。
-
[OK] をクリックします。
新たに作成されたアクションが [アクション] ページに表示されます。
- [追加] をクリックします。
- このアクションをトリガーするため、アクションにコントロールを関連付けます。フォーム コントロール イベント用のアクションの構成を参照してください。または、フォーム イベントに対してこのアクションを呼び出すには、アクションをフォームに関連付けます。フォームへのアクションの関連付けを参照してください。