データベース設定

十分なアクセス許可がある場合、データベース設定を表示および構成できます。

更新された設定を有効にするためには、TotalAgility IIS アプリケーション プール、TotalAgility Core Worker サービス、および TotalAgility Streaming Service を再起動します。
データベースのバージョン
システムではデータベースのバージョンが表示されます (読み取り専用)。
監査ログへの書き込み
データベースに監査ログを保持します。
監査ログはサーバーのアクティビティとパフォーマンスの監視に役立ちますが、監査データにより TotalAgility データベースが大幅に増大します。この設定を解除して、データベース サイズを縮小し、パフォーマンスを向上させることができます。ただし、監査ログを保持する場合は、関連する保持ポリシーを構成して、古い監査ログ エントリを削除します。
アーカイブ モード
ジョブの終了時 (自然終了または強制終了) に、このジョブを詳細とともにライブ テーブルから終了済みテーブルに自動または手動でアーカイブして、パフォーマンスを向上させることができます。
  • [自動] (デフォルト): 定期的なシステム タスクにより、ジョブの詳細が活性状態テーブルから終了済みテーブルにアーカイブされます。

  • [手動]: ユーティリティの下にある終了済みジョブのアーカイブリンクをクリックすると、終了済みジョブがアーカイブされます。アーカイブしない場合、このジョブはライブ ジョブ テーブルに残ります。「終了済みジョブのアーカイブ」を参照してください。

    • アーカイブ モードを自動から手動に変更できます。モードを自動から手動またはその逆に変更すると、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。

    • TotalAgility をアップグレードした場合も、終了済みジョブのアーカイブプロパティは、アップグレード前と同じ設定のままになります。