TotalAgility のさまざまな領域に対するアクセス許可の割り当て

アクセス許可を管理して権限を付与し、リソースのアクセスを TotalAgility のさまざまな領域に制限できます。

アクセス制御リスト」を参照してください。

次のようなさまざまな領域が含まれます:

  • 設定

  • プロセス

  • ビジネス ルール

  • 作業タイプ

  • リソース

  • ペルソナ

  • ロック ステータス検索

  • ジョブの全削除

アクセス許可には、次の 3 つのタイプがあります。

  • [フル コントロール]: リソースは、コンテンツを作成および変更できます。たとえば、プロセス マップのフル コントロール権限を持つリソースは、すべてのプロセス マップを作成および変更でき、また、他のリソースのアクセス許可を設定および変更できます。

  • [読み取り/書き込み]: リソースは、コンテンツを作成および変更できますが、アクセス許可は変更できません。

  • [読み取り]: リソースのアクセスは、ドメインの読み取りのみに制限されます。

たとえば、企業内にビジネス プロセスの作成を担当するビジネス アナリストのグループがあるとします。このグループに「プロセス」領域のフル コントロール権限を割り当てることができます。これは、ビジネス アナリスト グループのメンバーのみがプロセスを作成および変更できることを意味します。また、このメンバーは、TotalAgility の「プロセス」領域に対する組織内の他のすべてのリソースのアクセス許可を設定できます。

  1. [システム] > [システム設定] に移動します。

    [アクセス制御リスト] グループには、ログインしているユーザーがフル コントロールの権限を持つ領域のみが表示されます。

  2. [ビジネス ルール] など、アクセス許可を追加する領域をクリックします。
    [アクセス制御リスト - ビジネス ルール] ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. をクリックします。
  4. [名前] リストで、アクセス許可を与えるグループまたは個人を選択します。

    個人またはグループでフィルタリングするか、特定のカテゴリからリソースを選択できます。

  5. [タイプ] リストで、アクセス許可のタイプとして [フル コントロール][読み取り/書き込み] または [読み取り] を選択します。
  6. [追加] をクリックします。
  7. 手順 3、4、5、および 6 を繰り返して、その他のリソースにアクセス許可を割り当てます。
  8. [保存] をクリックします。