式アクティビティの構成

式アクティビティを構成して、データに対して操作を実行するためのルールを定義します。

  1. マップにアクティビティの追加します。

    デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。

  2. アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
  3. [タイプ] リストで、[一般] > [式] を選択します。
  4. をクリックして、[構成] を表示します。
    [式] ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. [目標変数] リストで、プロセスまたはサーバー変数を選択します。
    式ルールの結果の値は、このターゲット変数に保持されます。
  6. この項目は任意です。式ノードの[説明]を入力します。
  7. ルール エディタを右クリックし、必要に応じてプロセス変数、サーバー変数、関数 (数式、テキスト、日付) を使用して、[式] を定義します。必要な数の式を追加します。

    式をコピーして別の式アクティビティに貼り付けることで再利用できます。

    式でリテラル値を使用する場合は注意してください。リテラル値に 123.45 のように小数点が含まれる場合、データ型は double です。このリテラル値を、10 進数として定義された変数または 10 進数を想定した計算に割り当てようとすると、コンパイルが失敗します。したがって、式で小数値を使用する場合は、小数型の変数を作成し、この変数にリテラル値を格納する必要があります。
  8. 式を検証するには、[検証] をクリックします。
    式ルールが無効な場合、エラー メッセージが表示されます。
  9. この項目は任意です。結果と形式が期待どおりであることを確認するには、[テスト] をクリックします。

    変数値が [式をテスト] ダイアログ ボックスに表示されます。

    [テスト] オプションは、オンプレミス マルチテナント環境および Azure 環境では使用できません。
  10. [テストの実行] をクリックします。
    式が実行され、テスト結果が表示されます。必要に応じて、変数値を変更し、式を再テストできます。

    式をテストしない場合は、[キャンセル] をクリックします。

  11. [追加] をクリックします。
  12. プロセス マップを保存またはリリースします。
  13. このアクティビティの他のプロパティを構成します。「アクティビティ プロパティ」を参照してください。

こちらも参照してください。