キャプチャ フォームのカスタマイズ
スキャン、検証、確認、ドキュメント レビューなどのアクティビティ用に生成されたキャプチャ フォームはカスタマイズできます。
アクティビティの入力変数と出力変数は、生成されたフォームでコントロールとして表示されます。新しいコントロールの追加、コントロールの移動、既存のコントロールの削除を行うことができます。
-
カスタマイズするキャプチャ フォームを開きます。
-
キャプチャ コントロールが表示されます。たとえば、検証フォームに検証コントロールが表示されます。
-
フォームの既存のプロパティがプロパティ パネルに表示されます。
-
さらに、[更新間隔] と [テーブルの自動高さ調整を無効にする] 設定も使用できます。[キャプチャ フォームの更新] アクションは、スキャン アクティビティ フォームで使用できます。
-
- 必要に応じて、コントロールを追加します。
-
フォームは別のプロセスに関連付けることができます。
- フォーム モデリング バーで、 をクリックします。
- [関連ファイルの更新] で、フォームを関連付ける [プロセス] を選択します。
-
[更新] をクリックします。
選択したプロセスとアクティビティ/抽出グループでフォームが更新されます。
-
必要に応じて、レイアウトとプロパティをカスタマイズします。複合コントロールの構成を参照してください。
注 ランタイムに手動によるキャプチャ アクティビティを実行すると、フォームの最新リリース バージョンがロードされます。入力変数と出力変数は、複合キャプチャ コントロールの [アクティビティ] タブに表示されます。
- [閉じる] を選択してフォームを閉じます。
-
ランタイムにアクティビティを取得して完了します。
-
新規ジョブ作成フォームを生成した後、通常のアクティビティを実行して完了します。新規ジョブ作成フォームの作成を参照してください。
-
スキャン新規ジョブ作成フォームを生成した後、キャプチャ アクティビティを実行して完了します。スキャン新規ジョブ作成フォームの作成を参照してください。コミットされていないドキュメントは期限切れになります。この状態になると、警告が生成されます。アクションをキャンセルして再試行します。
メイン ツールバーとイメージ ビューアのツールバーのコマンドの構成
実行時にメイン ツールバーとイメージ ビューアのツールバーのすべてのボタンまたは個々のボタンを選択的に非表示にするように、設計時にキャプチャ フォーム (スキャン、検証、確認、ドキュメントのレビュー アクティビティ用に生成) を構成することができます。
コマンドが無効な場合、該当するツールバー ボタンはランタイムに非表示になり、対応するキーボード ショートカットは機能しません。(CTRL キーを押して) ショートカット ヘルプ ウィンドウを開くと、非表示のコマンドはすべてこのウィンドウから除外されます。
-
に移動します。
[フォーム] ページが表示されます。
- キャプチャ フォームをクリックして開きます。
- フォームの [プロパティ] パネルで、[構成] タブをクリックします。
-
ランタイムに特定のボタンが表示されないようにするには、[メイン ツールバー コマンド] グループで次の手順を実行します。
-
テーブルで [ドキュメントの削除] などのボタンやラベルを選択し、ヘッダーにある をクリックします。
選択したボタンやラベルの名前が [名前] フィールドに表示されます。
- [有効] のチェック ボックスをオフにします。
- [OK] をクリックします。
注 次のコマンドを無効にすることはできません: [アクティビティの完了]、[完了して次のアクティビティを取得]、[アクティビティのキャンセル]、[ジョブの作成]、[スキャン]、[すべてスキャン]。 -
テーブルで [ドキュメントの削除] などのボタンやラベルを選択し、ヘッダーにある をクリックします。
-
ランタイムに特定のボタンが表示されないようにするには、[イメージ ビューアのツールバー コマンド] グループで次の手順を実行します。
-
テーブルで [スティッキー メモの追加] などのボタンやラベルを選択し、ヘッダーにある をクリックします。
選択したボタンやラベルの名前が [名前] フィールドに表示されます。
- [有効] のチェック ボックスをオフにします。
- [OK] をクリックします。
-
テーブルで [スティッキー メモの追加] などのボタンやラベルを選択し、ヘッダーにある をクリックします。
- [閉じる] をクリックします。