プロセス イベントの作成
アクティビティが利用可能になるか、完了したときに発生するプロセス イベントを作成します。
プロセス イベントの発生には、次の手順が含まれます。
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プロセス マップ内のアクティビティの事前条件の設定。事前条件が設定されると、アクティビティのステータスが
イベントの待機中
になり、関連付けられたプロセス イベントが実行されて事前条件が満たされた場合にのみアクティビティが「保留中」状態になります。 - プロセス イベントの記録。
プロセス イベントの作成
- プロセス (待機) イベントを定義するプロセスを開きます。
- プロセス モデリング バーで、[プロセス イベント] をクリックします。
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[新規] をクリックします。
[新しいプロセス イベント] ダイアログ ボックスが表示されます。
- SignedLoanAgreementReceived のように、イベントの一意の [名前] を入力します。
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この項目は任意です。
顧客からの署名済みのローンの契約を待機中
など、イベントの [説明] を入力します。 -
[追加] をクリックします。
プロセス イベントが作成されます。キャプチャ対応プロセス、プロセス イベントの場合、「スキャン済み」が自動的に追加されます。必要に応じて、「スキャン済み」のプロセス イベントを変更または削除します。
プロセス イベントの記録
アクティビティが保留中になるか、または完了したときにプロセス イベントを記録します。たとえば、オンラインの旅行の手配プロセスでは、支払控除アクティビティがメイン プロセス マップ上のイベント ステータスを待機します。フライトの確認イベントとホテルの確認イベントの両方が完了するまで、支払い控除アクティビティは保留中になりません。
TotalAgility では、ドキュメント管理システムに追加されるファイルなどの外部イベントを記録する API が提供されます。
- プロセス イベントを関連付けるアクティビティを選択します。たとえば、ホテルの確認イベントをホテルの予約アクティビティに関連付けます。
- [アクティビティ プロパティ] パネルで、[詳細] タブをクリックします。
- [イベントの発生] リストで、アクティビティが利用可能になったときに開始するプロセス イベントを選択します
- 同様に、アクティビティが完了したときに開始するプロセス イベントを選択します。