全般

ドキュメント タイプの全般的なプロパティを構成します。

[名前]

請求書など、ドキュメント タイプの名前。

[ID]

ドキュメント タイプの ID。

[名前テンプレート]

ドキュメント タイプの表示名を動的に作成する場合に役立ちます。名前テンプレートを定義するには、プロパティとフィールドの組み合わせ、またはプロパティ、フィールド、静的テキストの組み合わせを使用します。実行時に TotalAgility によって、ドキュメント名はドキュメント タイプ名に、フィールドはフィールド値に置き換えられます。

名前テンプレートを作成するには、次の手順を実行します。

  1. この項目は任意です。[名前テンプレート][フィールド] リストからフィールドを選択します。選択したフィールドのプレースホルダーが [名前テンプレート] フィールドに表示されます。現在のドキュメント タイプまたはルート ドキュメント タイプに対してフィールドが定義されていない場合、フィールド リストは空になります。

    名前テンプレートは、テーブル型、選択型、ブール型の変数をサポートしていません。

  2. [名前テンプレート][プロパティ] リストで、[ドキュメント タイプ] を選択します。ドキュメント タイプ名のプレースホルダーが [名前テンプレート] フィールドに表示されます。ドキュメント タイプは、継承されたフィールドをサポートし、継承されたフィールドを含むすべてのフィールドを表示します。

[説明]

この項目は任意です。「このドキュメント タイプには請求書関連のドキュメントが含まれます」など、ドキュメント タイプの説明。

[手動分類で利用可能]

ドキュメント タイプを手動分類で利用できるようにします。(デフォルト: 選択済み)

抽出グループが分類グループに関連付けられている場合、手動分類で利用できるドキュメント タイプのみがリストに含まれ、このリストのドキュメント タイプのドキュメントのみを手動で分類できます。それ以外の場合、ドキュメント タイプはリストに含まれず、分類結果として割り当てることができません。

[テーブル フィールド エクスポート デリミタ]

エクスポートされたデータがバックエンド システムと互換性を持つように、テーブル フィールドを単一のインデックス フィールドに分割するためのデリミタ。(デフォルト: セミコロン;)

  • 印刷可能な標準 ASCII 文字を 2 文字までサポートします。

  • 次の文字はサポートされていません: スペース、タブ、改行、キャリッジ リターン、エスケープ。

  • テキスト エクスポート コネクタとデリミタ;を使用して、値が 3 つのフィールドをエクスポートする場合、そのフィールドはa;b;cと表示されます。

[テンプレート イメージの上書き]

有効にすると、親ドキュメント タイプに関連付けられたイメージを上書きするテンプレート イメージを選択できます。(デフォルト: クリア)

このオプションは、子ドキュメント タイプでのみ使用できます。

[テンプレート イメージ]

ドキュメント タイプに関連付けるイメージ。このイメージは、実行時にオーバーレイを実行しているときに選択できます。「ページ レンディション」を参照してください。

デフォルトでは、子ドキュメント タイプのテンプレート イメージ フィールドには、親ドキュメント タイプに関連付けられたイメージが表示されます。ただし、イメージは上書きできます。