.Net アセンブリの追加

既存の .NET アセンブリからのアセンブリの追加や新規アセンブリのストア (データベース) への追加ができます。

実行環境がオンプレミス マルチテナントまたは Azure の TotalAgility で .NET アセンブリを構成する場合、利用できるのは既存のローカル アセンブリとストアのアセンブリのみであり、新しいローカル アセンブリを追加することはできません。ただし、ストアのアセンブリは追加できます。

ローカル .NET アセンブリを追加する

既存の .NET アセンブリ を追加するには、次の手順を実行します。

  1. [結合] > [.NET アセンブリ] に移動します。

    [.NET アセンブリ] ページが表示されます。

  2. [新規] > [ローカル] の順にクリックします。

    [.Net アセンブリの追加 (ローカル)] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. デフォルトでは、作業カテゴリが選択されています。カテゴリを変更するには、[カテゴリ] リストで目的の .NET アセンブリのカテゴリを選択します。
  4. .NET アセンブリの [参照パス] を入力します。
  5. この項目は任意です。[説明] フィールドに .NET アセンブリの説明を入力します (「社用 .NET アセンブリ」など)。

    説明に使用できる文字数の上限は 255 文字です。

  6. 実行時にプロセスまたはフォームでこの .NET 参照を使用するタイミングでアセンブリを自動的にロードするには、[フル ネームを使用してアセンブリをロードする] を選択します。このオプションを選択した場合でも、設計時に TotalAgility でフル ネームを取得できるように、[参照パス] で完全ファイル パスを指定する必要があります。(デフォルト: クリア)
  7. [保存] をクリックします。

.NET アセンブリ をストアにアップロードする

ストア (データベース) に新しい .NET アセンブリ を追加するには、次の手順を実行します。

  1. [結合] > [.NET アセンブリ] に移動します。

    [.NET アセンブリ] ページが表示されます。

  2. [新規] > [ストア] の順にクリックします。

    [.Net アセンブリのアップロード (ストア)] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. デフォルトでは、作業カテゴリが選択されています。カテゴリを変更するには、[カテゴリ] リストで目的の .NET アセンブリのカテゴリを選択します。
  4. [参照パス][参照] をクリックして、目的の .NET DLL を選択します。
    [参照パス] ボックスに選択した .NET DLL 参照が表示されます。
  5. 現在のファイルを上書きする場合は、[現在のファイルの上書き] を選択します。
  6. この項目は任意です。[説明] フィールドに .NET アセンブリの簡単な説明を入力します (「社用 .NET アセンブリ」など)。

    説明に使用できる文字数の上限は 255 文字です。

  7. [保存] をクリックして、.NET アセンブリをアップロードします。

    [.Net アセンブリのアップロード (ストア)] ダイアログ ボックスに、ファイルのアップロードの進行状況が表示されます。

    .NET アセンブリは複数同時にアップロードできます。

  8. ファイルのアップロードが完了したら、[終了] をクリックします。

    [.NET アセンブリ] ページのリストに、作成した .NET アセンブリが表示されます。.NET アセンブリは、アセンブリのタイプ別およびカテゴリ別にフィルタリングできます。