ドキュメントの作成アクティビティの構成
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マップにアクティビティの追加します。
デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。
- アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
- [タイプ] リストで、 を選択します。
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ドキュメント テンプレートを指定するには、次のいずれかを実行します。
既存のテンプレートを選択する
- [ストアからドキュメント テンプレートをロード] を選択します。
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[ドキュメント テンプレート名] リストで、ドキュメント テンプレートを選択します。
ドキュメント作成のテンプレートを指定する
[ドキュメント テンプレート名] に対して次のいずれかを実行します。
- [ストアからドキュメント テンプレートをロード] をクリアします。
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動的な値を指定するには、適切な変数を選択します。テンプレート ドキュメントに使用される変数には、同じコンピュータに配置できる事前定義された値が必要です。例: (C:\Templates\Mytemplate.dotx)、同じドメイン内の別のコンピュータ上 (\\192.68.0.108\Templates\MySite.dotx)、または URL。
ランタイム時に、設計時に指定された場所以外の場所を指定しようとすると、ジョブは一時停止されます。 -
静的な値を指定するには、 をクリックし、次のようなテンプレートへのパスを指定します。C:\Templates\Mytemplate
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[形式] をドキュメントまたは HTML に設定します。
[ドキュメント] - ドキュメントを保存する場所を指定するには、[ドキュメントの保存場所] に対して次のいずれかを実行します。
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動的な場所を指定するには、ドキュメント変数を選択します。
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固定の場所を指定するには、 をクリックし、D:\Documents のようなパスを入力します。
オンプレミス マルチテナントまたは Azure 環境で実行している Designer では、ドキュメントを保存する固定の場所がサポートされません。
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[名前] ボックスに静的な値または動的な値を指定します。
文字列変数または返されたタイプの XML 式のみを使用できます。実行時に、ジョブが完了すると、指定された場所またはリポジトリに新しい Word ドキュメントが自動的に保存されます。この新しい Word ドキュメントをリポジトリに保存すると、マップされたドキュメント変数にインスタンス ID が入力されます。インスタンス ID は他のキャプチャ アクティビティで使用できます。
- 同じ名前のドキュメントがすでに存在している場合、ジョブはランタイム時に一時停止されます。ジョブが一時停止されないようにするには、[既存ドキュメントの上書き] を選択します。
[HTML] - 文字列変数または返されたタイプの XML 式を [出力] として選択します。
- ランタイム時に、ジョブが完了すると、新しい HTML ページがこの変数に自動的に保存されます。
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静的な値または動的な値を使用して、変数をプロセス マップからテンプレート内の対応するプレースホルダーにマップします。ドキュメント セット プロパティをドキュメント フィールドにマップすることもできます。
- ドキュメントを保存する場所を指定するには、[ドキュメントの保存場所] に対して次のいずれかを実行します。
- プレースホルダーの静的な値を入力するか、動的な値を選択します。ランタイム時に、ドキュメント内のプレースホルダーが値に置き換えられ、ドキュメントが生成されます。
- プロセス マップを [保存] します。