パッケージに展開の構成の追加

本番環境などの展開ターゲットのサーバー変数、グローバル変数、Web サービス結合、デバイス設定 (Kofax Front Office Server 設定)、Transformation 設定、エクスポート コネクタ設定の基本値を更新することにより、パッケージの展開の構成を定義できます。

パッケージ」を参照してください。

  1. [パッケージ] > [パッケージ] に移動します。
    [パッケージ] ページが表示されます。
  2. 展開の構成を追加するパッケージを開きます。

    パッケージが新しいブラウザ タブで開きます。

  3. [展開の構成] タブ、[新規] の順にクリックします。

    [新規デプロイメント] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [構成] で、サーバー変数、グローバル変数、Web サービス結合、デバイス設定、Transformation 設定、エクスポート コネクタ設定が、パッケージ内で利用可能な値とともにそれぞれのタブの下に表示されます。これらの設定には、別の値を定義できます。

  4. 展開パッケージの [名前] を入力します。
  5. この項目は任意です。展開パッケージの [説明] を入力します。
  6. 設定に別の値を定義するには、タブをクリックして、対応する設定を次のように変更します。

    タブ

    説明

    [サーバー変数][グローバル変数]

    1. [サーバー変数] タブまたは [グローバル変数] タブをクリックします。

      パッケージ内で利用可能なサーバー変数/グローバル変数のリストが表示されます。

    2. 変更する設定を選択して をクリックします。または、編集する項目をダブル クリックします。

      [更新] ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. 必要に応じて [値] を変更し、[更新] をクリックします。

    [Web サービス]

    1. [Web サービス] タブをクリックします。

      パッケージ内で利用可能な Web サービスのリストが表示されます。

    2. 更新する Web サービスを選択し、 をクリックします。

      [更新] ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. Web サービスを参照する [URL] を変更します 。

    4. Web サービスのプロキシ DLL を再生成せずに Web サービスの実行場所を変更するには、[エンドポイント URL][はい] をクリックし、エンドポイントの [URL] を入力します。

      エンドポイント URL は、WSDL リンクではなく、Web サービスの場所である必要があります。エンドポイント URL は、SOAP および WCF にのみ使用します。エンドポイント URL は RESTful Web サービスをサポートしていません。
    5. Web サービスへのアクセスを制御し、構成済み TotalAgility エンタープライズ サービス アカウントへのアクセスの制限以外のことも行うには、[ユーザー資格情報][はい] をクリックし、[ユーザー名][パスワード] を入力します。

    6. [更新] をクリックします。

    [デバイス設定]

    1. [デバイス設定] タブをクリックします。

      上書き可能なデバイス設定とそのデフォルト値が表示されます。これらの設定は、展開ターゲット間で異なる場合があります。

    2. 更新するデバイス設定を選択し、 をクリックします。

      [更新] ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. [上書き] チェック ボックスを選択したままにして、必要に応じて [値] を変更します。

    4. [更新] をクリックします。

    [Transformation 設定]

    1. [Transformation 設定] タブをクリックします。

      上書き可能な Transformation 設定とそのデフォルト値が表示されます。これらの設定は、展開ターゲット間で異なる場合があります。

    2. 更新する変換設定を選択し、 をクリックします。

      [更新] ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. 必要に応じて [値] を変更し、[更新] をクリックします。

    [エクスポート コネクタ]

    1. [エクスポート コネクタ] タブをクリックします。

      上書き可能なエクスポート コネクタ設定とそのデフォルト値が表示されます。これらの設定は、展開ターゲット間で異なる場合があります。

    2. 更新するエクスポート コネクタ設定を選択し、 をクリックします。

      [更新] ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. 必要に応じて [値] の内容を変更します。

      同一のコネクタ タイプとプロパティを持つ設定のすべてのインスタンスを同じ値で更新するには、[すべてのインスタンスの '{0}' 値を同じ値で更新する] チェック ボックスをオンにします。

    4. [更新] をクリックします。

    更新された設定は青色で表示されます。

  7. [OK] をクリックします。

    展開の構成名がリストに表示されます。

  8. [保存] をクリックします。

    展開の構成はパッケージとともに保存されます。

展開パッケージをメンテナンスする

展開パッケージを編集または削除できます。

  1. [パッケージ] > [パッケージ] に移動します。
    パッケージ リスト ページが表示されます。
  2. 展開の構成が追加されたパッケージを開きます。

    パッケージが新しいブラウザ タブで開きます。

  3. [展開の構成] タブをクリックします。

    展開の構成が表示されます。

  4. 展開の構成を編集するには、次の手順を実行します。
    1. 編集する展開の名前をクリックします。

      [デプロイメントの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. 必要に応じて設定を変更します。
    3. [OK] をクリックします。
  5. 展開の構成を削除するには、削除する展開のコンテキスト メニューで [削除] をクリックします。

    確認すると、展開の構成が削除されます。