スクリプト アクティビティ
式、.Net、および Web サービスが適切でない場合は、スクリプト アクティビティが使用されます。
これらのアクティビティは、レガシーを維持する理由から製品に残されています。製品の新しい機能によって、カスタム コードに対するニーズが減ることが期待されています。それまでは、プロセス内でコードを記述するメカニズムを提供してまいります。
このグループには、次の自動アクティビティが含まれます。
プロセス内でスクリプトを機能させるには、プロセス変数をスクリプト アクティビティの入力および出力として割り当てます。
- スクリプト内で使用するプロセス変数の値を取得するには、変数をアクティビティの入力として追加します。
- スクリプト内でプロセス変数の値を変更 (設定) するには、変数をアクティビティの出力として追加します。
重要 スクリプトを構成する場合は、([Firstname]) などの変数を手動で入力するか、ルール エディタを右クリックして S1 (プロセス変数) などの変数を選択することができます。変数を選択するのは、変数 ID を挿入するためのショートカットとして利用することにより、変数を手動で入力する手間を省けるからにすぎません。スクリプトを有効にするには、変数を引用符で囲む必要があります。["Firstname"] や ["S1 (Process variable)"] のように指定します。