カレンダー コントロールのプロパティ

次のタブを使用して、カレンダー コントロールのプロパティを設定します。

全般

名前 説明

[タイプ]

コントロールのタイプ。

[名前]

カレンダーの一意の名前。

[ヒント]

実行時にカレンダーの上にマウス カーソルを置くと表示される補足情報。

[状態]

コントロールの状態。利用可能なオプションは次のとおりです。[オプション][必須]、および [非表示]。(デフォルト: オプション)

[有効になりました]

実行時にコントロールを有効にできます。(デフォルト: 選択済み)

[読み取り専用]

カレンダーを読み取り専用にします。(デフォルト: クリア)

[セキュリティ トークン]

フォームの安全性を高めます。「セキュリティ トークン」を参照してください。

[ヒント テキスト]

ユーザーに対し、入力フィールドに値を入力するように促すテキスト。値を入力する前にこのヒント テキストが表示されます。フィールドをクリックすると、ヒント テキストが消えます。

  • ヒント テキストは、値、コントロールにデフォルト値、またはフォーカスがない場合にのみ表示されます。
  • TotalAgility の 7.1.0 バージョン以前で作成されたフォームをインポートすると、ヒント テキストは空で表示されます。ただし、7.1.0 以降のバージョンで作成されたフォームをインポートした場合、設定されている場合は、ヒント テキスト プロパティはその値を保持します。

[エラー メッセージ]

実行時に必須のカレンダー フィールドが空白になっている場合に表示するエラー メッセージ。たとえば、ユーザーが生年月日を入力していない場合に表示させる、生年月日を入力してくださいというメッセージなどを設定します。

[最小日付]

[最大日付]

ユーザーが日付に入力できる最大値と最小値。

たとえば、特定の年齢未満の学生にのみがオンライン認定試験に申し込めるようにする場合、カレンダーの「誕生日」フィールドに最小日付を設定します。フォームに入力すると、ユーザーは、設定された制限内の年齢である場合にのみフォームを送信できます。

[null を許可]

選択した場合、null 日付が許容されます。

[空のときの値]

実行時にカレンダーが空になっている場合に、.Net メソッド、Web サービス、または DB クエリ アクションによって使用されるデフォルトの日付。デフォルトでは、カレンダーは空です。

[サーバーのタイムゾーン変換を無視]

  • 選択した場合、クライアントがサーバー側のフォーム アクションでカレンダー コントロールを使用すると、タイムゾーンに変換された日付ではなく入力された日付がサーバーに送信されます。クライアントがサーバー側のフォーム アクションを使用してカレンダー コントロールの値を設定する場合、クライアントが受信した日付は、追加されたサーバーのタイムゾーンを削除した日付になります。
  • オフにすると、カレンダー コントロールはクライアントからサーバーへのタイムゾーン変換を適用します。