フォームの構築

フォームを構築または自動生成すると、製品画面をすばやく配信できます。そうしたフォームには、ソリューションをサポートするための適切なコントロールとアクションが含まれます。

キャプチャ フォームの構築

マルチビュー アクティビティまたはアクティビティ フォームを使用して、スキャン、検証、確認、ドキュメント レビューなどのキャプチャ アクティビティを持つキャプチャが有効なプロセスのキャプチャ フォームを生成できます。

キャプチャ アクティビティを持つキャプチャ対応プロセスのフォームを生成すると、対応するフォームが生成され、対応するコントロールがフォームに自動的に追加されます。たとえば、検証アクティビティを持つキャプチャが有効なプロセスのアクティビティ フォームを生成すると検証フォームが生成され、検証コントロールがそのフォームに自動的に追加されます。

フォームの生成後、デザイン ビューでフォームを開き、要件に合わせてカスタマイズできます。

キャプチャ フォームのカスタマイズ」を参照してください。

非キャプチャ データでキャプチャ フォームを強化するためのベスト プラクティスについては、Kofax TotalAgility ベスト プラクティス ガイドのキャプチャと非キャプチャの組み合わせを参照してください。

MFP フォームの作成

Lexmark MFP デバイスからアクセスする MFP フォームを自動的に生成できます。

これらのフォームを生成すると、ScanStatus 変数がフォームに自動的に追加されます。変数の値は、各スキャンに関連付けられたメッセージ (成功または失敗) に設定されます。既存のフォームに ScanStatus 変数がない場合、フォームの再生成時に変数が追加されます。

ユーザーのキャンセルを含む何らかの理由でスキャンまたはアップロードが失敗すると、ScanFailed イベントが発生します。

生成されるフォームの形式は次のとおりです。<プロセス名>_<MFP フォーム タイプ>。たとえば、<LoanApproval_MFPScan> の場合、LoanApproval がプロセス名で、MFPScan は MFP スキャン タイプ フォームであることを示します。

TotalAgility では次のフォームを構築できます。