スレッド プール
スレッド プール (TP) は、そのプール内のスレッドによるアクティビティ (スリープを含む) を自動化します。プール内の各スレッドは、個別の自動アクティビティを制御します。スレッド プールは、同期マップに関連付けることもできます。
TotalAgility には、キャプチャおよび非キャプチャ自動アクティビティ用のデフォルトのスレッド プールが用意されています。
デフォルトのスレッド プールには 16 個のスレッドが含まれており、これは TotalAgility が一度に 16 個の自動アクティビティを実行できることを意味します。追加のアクティビティはスレッド プール キュー (TPQ) にキューイングされ、先着順で実行されます。名前を変更したり、デフォルトのスレッド プールを削除したりすることはできませんが、他の設定を変更したり、複数のスレッド プールを作成したりできます。
「スレッド プールの追加」を参照してください。
複数のスレッド プールには、次の利点があります。
スレッド プールを作成すると、これらのスレッド プールをプロセスで使用できます。
スレッド プールをサポートするのはオンプレミスの TotalAgility のみで、オンプレミス マルチテナント環境または Azure 環境で実行される TotalAgility ではサポートされていません。